4月の下旬から5月の上旬にかけて見頃を迎える青森県弘前公園の桜。
ゴールデンウィーク辺りに、弘前さくらまつりへ出かける方も多いかと思います。
でも、青森以外の場所から行くとなると、花見の時期の弘前ってどんな服装がいいのか、ちょっとよくわからないんですよね。
ここでは、弘前さくらまつりに行く予定の方のために、服装の注意点や、当日の気温やおすすめの服装がチェックできるサイトを紹介しています。
弘前さくらまつりにはどんな服装で行けばいいの?
日本一多くの人が花見に集まるであろう弘前公園には、北の北海道から行く予定の方も、南の関東、東海、その他から行く予定の方もいらっしゃるかと思います。
(ちなみに、桜の時期の弘前公園の人出は約200万人です)
青森県弘前市の辺りだともう暖かいのかな? とか、東北だからまだ寒いのかな? とか悩みますよね。
今年2018年の弘前さくらまつりの日程は、4月21日(土)~5月6日(日)になると発表されました。
その時期の弘前にはどんな服装で行けばいいのかですが、昼間でしたら、ジャケット、Gジャン、薄手のトレンチコートなどを上に羽織っていくとちょうどいいくらいの気温です。
風を通さないウインドブレーカーなども、あると重宝しますね。
桜の時期の弘前公園は、昼間なら真冬のようにダウンなどを着込むほどの寒さではありません。
花見の頃の弘前公園って、真冬の格好をしている人がいる一方、軽装で来て寒さに震えている人もいたりするんですよ。
弘前さくらまつりには全国から人が集まりますから、来場者の服装もまちまちです。
なので、他の人が軽装なのに、自分たちだけ着込んでいたら恥ずかしいかも……などの心配はいりません。
ただし、夜桜も見る予定でしたら注意が必要ですよ。
それについては次の章で紹介しますね。
弘前さくらまつり時期の夜の気温は?
弘前さくらまつりに昼間に行くのなら、ジャケットなどを上に着るくらいでちょうどいいですが、夜桜を見に行くならそれだと寒いですよ。
弘前公園に夜に行くなら、真冬の服装で行きましょう。
決して大げさではなく、夜の弘前は、ダウンなどを上に着る必要があるくらいの気温になります。
弘前の辺りは盆地ですから、昼間は晴れて暖かくても、夜になると気温の下がり方が早いようですね。
ちなみに、弘前の4月、5月の平均気温と、最高・最低気温は次のようになっています。
4月
平均気温:8.5度
最高気温:14.5度
最低気温:3.1度
5月
平均気温:13.8度
最高気温:19.8度
最低気温:8.3度
弘前の当日の気温やおすすめの服装を知りたいなら このサイトが便利!
弘前さくらまつりに行く場合の服装の注意点は、これまで紹介した通りですが、ベストな服装は当日の天気や気温によって違ってくる場合もあります。
当日の天気によっては、昼間にジャケットを着て行ってみたら寒かった……とかなるかもしれません。
そこで、当日の弘前の天気やおすすめの服装を教えてくれる便利なサイトを見つけたので紹介しますね。
『弘前公園の天気予報』
1時間ごとの天気や気温だけではなく、降水確率やおすすめの服装まで紹介してくれていて、弘前の気候に詳しくない人にとっては、かなり便利なのではないでしょうか。
弘前公園に行く前に、こちらのサイトで天気やおすすめの服装をチェックしておけば安心ですね。
まとめ
弘前さくらまつりに行くときの服装は、昼間でしたら、ジャケット、Gジャン、薄手のトレンチコートなどを上に着ていればちょうどいいです。
でも、夜桜見物でしたら、気温がぐっと下がりますので、真冬の服装で行きましょう。
GW時期でも、弘前の夜はストーブが必要なくらいの寒さなんですよ。