節分には家族で恵方巻きを食べるという習慣もすっかり定着しましたよね。
でも、1歳児の子供にはどうやって恵方巻きを食べさせたらいいのでしょうか?
海苔が嫌いだったり、海苔をはがしてグチャグチャにしちゃったりするんですよね^^;
恵方巻きの中に入れる具材も問題です。
今回は、1歳の子供にもおいしく食べてもらうための、恵方巻きの工夫についてお送りしますね。
恵方巻きを1歳児の子供に食べさせたいけど 海苔をはがしてグチャグチャにしちゃうんですよね……
1歳くらいの子供だと、恵方巻きのようなのり巻き、巻きずしを食べさせようとしても、海苔が嫌いだったり、食べにくかったりで、はがしてぐちゃぐちゃにしちゃったりするんですよね。
せっかくの節分ですから、できればちゃんと食べて欲しいんですけど、1歳児にはどんなふうにして恵方巻きを与えればいいのでしょうか?
1歳くらいのお子さんが、もし海苔が嫌いだったら、海苔を使う代わりに卵巻きにするという手もありますね。
卵巻きに使う薄焼き卵は、四角いフライパンを使えば、大きさもちょうどいいものが簡単に作れますよ。
卵巻きにする以外にも、ほうれん草の葉やいなり寿司の皮を使って巻いてもいいですね。
のりを使う代わりにゴマを使ったロール寿司っていうのがありますけど、ああいう感じにして恵方巻きを作っても、1歳の子が手づかみで食べたら、きっとグチャグチャに崩れちゃうと思います。
食べ散らかりを最小限に食い止めるためには、恵方巻きをラップやホイルで包んで、少しずつ剥きながら食べさせるという方法もありますね。
いずれにしても、まだ1歳の子が綺麗に恵方巻きを食べるなんてぜったい無理!
これは諦めて、子供が美味しく恵方巻きを食べて節分を楽しんでくれればそれで良しとしましょう。
恵方巻きを1歳の乳児に与える場合 具材は何にすればいいの?
恵方巻きを1歳児の子供に食べさせようとする場合、中に巻く具材も問題ですよね。
野菜が嫌いだときゅうりは食べてくれませんし、かんぴょうも嫌いな子が多いです。
でも、ここはそんなに真面目に考えなくてもいいと思いますよ。
恵方巻きの中には、子供の好きな食材を色々入れてあげましょう。
ウインナー、エビ、ツナマヨ、卵、トビコ、納豆、ほうれん草……。
節分の行事なのに、そんなの入れちゃっていいの? と思われるかもしれませんが、そもそも恵方巻きって最近になって広まった行事ですから、そこまでこだわらなくてもいいのではないでしょうか。
好きな具材がたくさん入っていたほうが、子供も喜んで食べてくれるでしょうし。
子供が特に大好きな具材があるなら、それ1つだけにしてもいいですね。
恵方巻きって1歳児には大きすぎるけど 細巻きにするとそんなに具材を入れられないし……
恵方巻きの中に入れる具材を子供が好きなものにするにしても、いくつもの具材を入れたら太くなってしまって、1歳児には大きすぎますよね。
1歳の子供の口に合わせて細巻きにしたら、今度は具材が入り切らないし……。
これはですね、具材を縦に1つずつ並べて巻けばいいんですね。
ウインナー、ツナマヨ、卵……と食べ進むごとに味が変わっていけば、1歳のお子さんも楽しんで食べてくれるかもしれません。
恵方巻きって全部食べるまで喋っちゃいけませんから、子供が夢中になって無言でがっついてくれればいいんですけどね(笑)
まとめ
1歳の子供が海苔が嫌いだったりして、はがして食べてしまうなどという場合には、海苔を使う代わりに卵巻きの恵方巻きにするという方法があります。
恵方巻きの中に入れる具材も、ウインナーなど子供の好きなものにしていいでしょう。
いくつもの具材を入れるなら、具材を縦に1つずつ並べて細巻きの恵方巻きにすれば、1歳の子も食べやすいですよ。
いずれにしても、1歳くらいの子供が恵方巻きを綺麗に食べるのは無理です^^;
あとの掃除が大変でしょうけど、怒ると福が逃げちゃいます。
子供が特製恵方巻きをおいしく食べてくれればそれで良しとして、親子で節分を楽しみましょう(^^)