10月31日のハロウィンには、家を可愛く、もしくはちょっと怖く飾り付けて楽しみたいですよね。
そんなハロウィンの飾りの中でも、特にオシャレなのがリースでしょう。
そのリースを作る時にあると便利なのが、100均にも売っているグルーガンなんです。
そこで今回は、グルーガンを使ったことがないという方のために、糸引くのを防ぐためのグルーガンを使う時のコツと、同じ100均でもダイソーとセリア、どっちの物がいいのかの比較について紹介しますね。
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ハロウィンのリースの手作りって、いろんな飾りをくっつけて作成しますけど、その時にあると便利なのがグルーガンという道具なんです。
知らない方のために説明しますと、グルーガンというのは、棒状の固形ボンド(グルー)を熱で溶かして、それをトリガーを引きながら少しずつ出すことで接着できる道具です。
グルーは細いロウソクみたいな形をしています。
『ガン』という名の通り、銃のような形をしていて、銃口のような先端部分からちょっとずつボンドを出せるので、細かい部分の接着にとても重宝するんですよ。
ちなみに、グルー(ボンド)を出すガンだから、グルーガンという名前なんです。
グルーには合成樹脂が使われていて、普通の接着剤ではつきにくい素材の接着もできますから、工作や手芸によく使われています。
そんなグルーガン、100均でも売られてるんですね。しかも100円!(税別)
100円ショップでも、一部の電気製品などは300円とか500円とかで売られてますけど、グルーガンって電気製品なのに100円なんです。
これはかなりお得ですよね。
グルーガンに使う専用の固形ボンド(グルースティック)も100円で別売りしてますよ。
ハロウィンでリースを手作りしようと思っている方は、ぜひグルーガンを使ってみてください。
作業がはかどること請け合いです。
グルーガンで糸引くのを防ぐコツは?
このグルーガン、リースの手作りに便利とはいえ、初心者だとちょっと手こずる部分もあります。
それは、狙った所にグルー(ボンド)を付けた後、グルーガンの先端をそこから離した時に、ボンドが伸びて糸引くっていうことなんですね。
これを防ぐには、グルーをつけた後、トリガーから手を離してグルーが出るのを止めて、その場所からグルーガンの先を離す前に、円を描くようにして、乗っけたグルーに糸を巻きつければいいんですね。
このコツさえ押さえておけば、綺麗にリースを作ることができますよ。
グルーガンで糸引くのを防ぐ方法を解説した動画もありました。言葉ではわかりにくいと思いますので参考にしてみてください。
グルーガンで接着する時には、時間が経ってグルーが固まってきてしまうとくっつきにくくなってしまうので、気をつけましょう。
グルーガンはダイソーとセリアどっちのがいいか比較してみました!
ハロウィンのリースの手作りにもとってもおすすめのグルーガンは、ダイソーやセリアといった100均にも売られています。
でも、同じ100均でもダイソーとセリアだとちょっと違うんですね。
そこで、両者のグルーガンを比較してみました。
2つの違いは電気コードの長さです。
ダイソーの物のほうがコードが長いので、作業環境にもよりますが、必ずしも延長コードを付け足す必要はありません。
それに比べてセリアのグルーガンは電気コードがとても短いので、延長コードの使用は必須となっています。
ですから、セリアよりもダイソーのグルーガンのほうが人気があるようです。
延長コードも100均に売っていますから、買い足すにしても大した出費じゃないですけどね。
もし延長コードを買い足すのでしたら、電源スイッチがついているものを選ぶといいですよ。
と言いますのは、100均のグルーガンって、電源スイッチがついてないんです。
100円という安さですから、そこは妥協してもいいと思いますけど、これはちょっと不便なんですね。
でも、延長コードにスイッチがついていれば、その不便もついでに解消できますよ。
グルーガンは、100均の工具コーナーか、そこになければ手芸コーナーにあると思いますので探してみてください。
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まとめ
ハロウィンにリースを手作りするなら、100均でも売っているグルーガンを使うと便利ですよ。
慣れないうちはグルー(接着剤)が糸引くっていうのもありますけど、コツさえ掴めばそんなに難しくはないです。
今年のハロウィンには、ぜひグルーガンを使ってリースの手作りにチャレンジしてみてください(^^)