100円ショップダイソーで販売されてきた白髪染め『エバビレーナ 白髪タッチ』が自主回収になりました。
手軽に白髪をカバーできる白髪隠しでしたから、なくなってガッカリという人も多いのではないでしょうか。
でも、どうしてダイソーの白髪染めが自主回収になってしまったのでしょう?
有害物質が入っていたから?
買ってしまった場合、返品はどうすればいいの?
ここでは、こんな疑問の答えをまとめています。
ダイソーの白髪染めが自主回収になったって本当?
ダイソーの白髪染め「エバビレーナ 白髪タッチ」(サンパルコ製造)は、人体に有害な物質であるホルムアルデヒドが混入していたということで、今年(2018年)4月13日から自主回収になりました。
お出かけ前に、お手軽に使えた白髪隠しですから、販売中止になってしまったのを残念に思っている方も多そうですね。
もしかしたら、過去にダイソーで購入したものをまだ持っている人もいるかもしれませんが、それは使わないほうがいいでしょう。
ホルムアルデヒドが有害だからというのはもちろん、白髪染めに使われている容器にも不安がないとは言えません。
ダイソーなどの100円ショップで販売できるように値段を下げようとすると、中身の薬剤を安く抑えるのはもちろん、容器も安くする必要があるからです。
化粧品等の中身については成分を表記する必要がありますが、容器の製造で使われる成分については表記する義務はありません。
特に、髪や肌に直接付けるものについては、中国製などの安価なものは避けたほうがいいでしょう。
安物の白髪染めを使っていて、もしそれが原因でハゲたりしたら目も当てられません。
ダイソーの白髪染めにどうして有害物質が混入したのか?
どうしてダイソーの白髪染め、エバビレーナ白髪タッチにホルムアルデヒドが混入したのでしょうか?
ホルムアルデヒドというのは、白髪染めの製造過程で使われるような成分ではありません。
推測ですが、ブラシを製造する過程で使用したホルムアルデヒドを十分に取り除くことができておらず、それが白髪染めの薬液に染み出したかもしれません。
ダイソーの白髪染めの代わりになるものでオススメといえばコレですね。
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超有名白髪染めですから知っている人も多いかもしれませんが、利尻昆布の白髪染めって凄く売れているんですよね。
美容院に行くほどではないけど、それでも白髪が気になるという人にピッタリの白髪染めですよ。
トリートメントのついでに白髪を隠せますから、髪が傷む心配もありません。
普通の白髪染めの場合、頻繁に使いすぎると接触性皮膚炎やアレルギーの原因になることもあります。
もしアレルギーになったら、もう二度と毛染めができなくなってしまうんですよ!
そうならないためにも、髪や地肌に優しい白髪染めを選ぶ必要があります。
利尻昆布の白髪染めでしたら、天然成分ですからその点も安心です。
ダイソーの白髪染めの返品方法は?
ダイソーでは、販売中止になった白髪染め「エバビレーナ白髪タッチ」について、自主回収をするとして、購入者には返品を呼びかけています。
ダイソーの返品は、自主回収品や不良品の場合、レシートがなくても受け付けてくれます。
通常であれば、購入後1週間以内という返品期限も、自主回収対象の商品についてはありませんよ。
また、返品するときに持っていく店舗も、その白髪染めを買った所でなくても大丈夫です。
ダイソーでしたらどこの店舗でも受け付けてくれますので、近くのお店に持っていきましょう。
その場で返金してもらえます。
ただし、使い切ってしまって、もうその商品の容器などはない、でも買ったんですけどという場合は、残念ながら返金はしてもらえないそうです。
まとめ
ダイソーで販売されていた白髪隠し「エバビレーナ 白髪タッチ」は、有害物質のホルムアルデヒドが混入していたということで自主回収になりました。
ダイソーのどこの店舗でも返品を受け付けてくれますので、近くのお店に持っていって返金してもらいましょう。
でも、使い切ってしまって容器なども残っていないという場合は、返金には応じてもらえないそうですのでお気をつけ下さい。