8月の下旬に開催される四日市花火大会を見に行きたいという方も多いでしょう。
毎年4万人もの人が訪れるビッグイベントですから、期待も高まりますよね。
ですが、その一方で心配なのが混雑の問題。
車で見に行く予定の方は、交通規制や渋滞、駐車場について事前に調べて、しっかり予定を立てておく必要があります。
そこで今回は、四日市花火大会の混雑具合や交通規制、おすすめの無料駐車場について紹介します。
車で四日市花火大会を見に行く予定の方は参考にどうぞ。
四日市花火大会はどのくらい混雑するの?
四日市花火大会では約4万4千発の花火が打ち上げられ、約4万人もの人が見物に訪れます。
ですから、大会当日はとても混雑しますね。
車で行くとすると、打ち上げ会場近くの国道1号線、23号線とその周辺道路は、かなり混み合います。
車の混雑が始まるのは、交通規制の始まる午後4時頃からですね。
その混雑は、大会が始まる午後7時頃まで続きます。
また、大会が終了した後も、夜の9時から10時ごろにかけて、帰る人でごった返して混雑します。
車で四日市花火大会に行く場合は、混雑を避けるためだけでなく、駐車場を確保するためにも、早めに到着するようにした方がいいですよ。
駐車場については、この後の3章で紹介しますね。
帰りの混雑を避けるためには大会終了前に引き上げるしかないですが、それもちょっともったいないですよね。
最後まで満喫して、帰りの渋滞、混雑は我慢するか、それとも、早めに切り上げて混雑を避けて帰るか、迷う所です。
帰りの混雑を避けるためには、渋滞が終わるまで、近くのイオンモール辺りで時間を潰すというのも手ですね。
四日市花火大会 当日の交通規制は?
大会当日は、会場周辺の多くの場所で交通規制が敷かれます。
国道1号線と23号線に挟まれた辺りと、霞大橋、霞大橋の先の霞ヶ浦北ふ頭近くの道路が車両進入禁止になります。
交通規制が行われるのは、当日の午後4時から午後10時までです。
交通規制で車両進入禁止になる区域についての詳細は、公式サイトに詳しい地図が載っていますので、そちらで確認して下さい。
また、四日市花火大会当日は、会場近くの国道1号線と23号線に挟まれた区域を中心に、かなり広い範囲が駐車禁止になります。
大会当日、どこに車を停めるのかも事前に決めておく必要があります。
駐車禁止区域についても、上記の公式サイトで確認できます。
四日市花火大会の駐車場は?
四日市花火大会では、あいにく大会専用の駐車場が用意されるということはありません。
ですから、車で四日市花火大会に行く場合、車を停められる場所を自分で見つける必要があります。
付近に有料駐車場もありますが、当日はすぐに一杯になってしまいますし、できれば無料駐車場の方がいいですよね。
そこで、四日市花火大会を車で見に行く際にオススメの無料駐車場を紹介しますね。
イオンモール四日市北
収容台数:2200台
四日市競輪場
収容台数:3000台
この2つの無料駐車場がおすすめなのですが、なんの計画もなしに行っても、既に満車でどこにも車を停められない…ということになってしまいます。
この駐車場のどちらかに車を止められなければ、当日、会場近くに駐車する事はほぼ絶望的です。
ですから、しっかり作戦を立てて、どちらかの駐車場を狙う必要があります。
四日市競輪場の駐車場が満車になるのは午後2時ごろです。
イオンモール四日市北の駐車場が混雑しだすのは午後2時頃からです。
ですから、午後2時前後に四日市競輪場に行ったら満車だったからイオンモールの方に行こうと思っても、イオンモールに着いた時には、既にそちらも満車ということになる可能性が高いです。
先に満車になるのが四日市競輪場ですから、昼前に到着できるのであれば四日市競輪場の方に行き、到着が昼過ぎになってしまうのであれば、イオンモールの方に行けばよいでしょう。
午前中に到着できるのであれば、どちらでも駐車できる可能性が高いです。
到着がかなり遅くなってしまうという場合は、最初から会場近くでの駐車は諦めて、少し離れた駅の周辺に駐車して、そこから電車で移動した方がいいですね。
まとめ
四日市花火大会の混雑は、交通規制が始まる午後4時頃から大会の始まる午後7時頃まで続き、大会終了後も午後10時頃まで、帰る人達でまた混雑します。
車で行く場合におすすめの無料駐車場は、四日市競輪場とイオンモール四日市北の2箇所ですが、こちらはすぐに一杯になってしまいますから、遅くとも昼前後には到着するようにしましょう。
イオンモールに駐車した場合は、帰りにちょっと買い物か食事でもしていったほうがいいですね。本来、買い物以外で駐車してはいけませんから^^;
花火大会が終わった後、ゆっくり買い物や食事を楽しんで時間を潰せば、終了後の渋滞も避けられますよ。