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花火大会

花火大会 関東でのおすすめは?大玉と万発ならここに決まり!

投稿日:2016年6月30日 更新日:

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夏は全国で花火大会が目白押しですが、花火を見に行きたい方は、どこに行くかもうお決まりでしょうか。

たくさんあって決められないという方もいらっしゃるでしょうから、ここでは、関東の花火大会で特におすすめの所を紹介します。

大迫力の大玉が見られる花火大会と、怒涛の万発が見られる花火大会という特徴ごとに選りすぐりましたので、花火見物の予定を立てる参考にどうぞ。

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花火大会 関東でのおすすめ 大迫力の大玉ならここ!

花火玉の大きさを表すのには「尺」という単位が用いられますが、1尺の花火玉の直径は約30センチです。

ですから、3尺玉ですと直径約90センチ、ギネス記録にもなっている4尺玉は約120センチにもなります。

 

直径90センチの3尺玉が打ち上げられると、その花火の大きさは直径約650メートル!

スカイツリーの高さが634メートルですから、それを上回る大きさの花火なんて、間近で見たら圧倒されますよ。

 

花火玉が夏の夜空に描く光の華を見物するなら、やっぱり大迫力の大玉は見逃せませんね。

まずは、関東でのおすすめの花火大会、大玉編を紹介します。

 

こうのす花火大会(4尺玉)

開催場所:埼玉県鴻巣市

こうのす花火大会では、ギネス記録にも認定されている世界最大級の4尺玉の花火が打ち上げられます。

大玉の花火を見たいのなら、この鴻巣の大会が日本一…いや、世界一であると言えるでしょう。

 

古河花火大会(3尺玉)

開催場所:茨城県古河市

こちらの大会では3尺玉の花火が打ち上げられます。

音楽と連動したスターマインの乱舞の中、盛大な3尺玉が打ち上がる大胆さと美しさは圧巻です。

 

佐倉市民花火大会(2尺玉)

開催場所:千葉県佐倉市

印旛沼の湖畔を明るく照らす1600発の花火が舞い上がる中、4発の2尺玉が打ち上げられます。

その迫力は、頭上に火の粉が降りかかってくるほど。

10分間で6000発という圧巻のスターマインと合わせて、ぜひ一度は見ておきたい花火大会です。

 

木更津港まつり花火大会(2尺玉)

開催場所:千葉県木更津市

阿波踊りの「やっさいもっさい踊り」がクライマックスを迎える中、盛大に花火が打ち上げられるという、木更津ならではのユニークな大会です。

尺玉の連発、スターマイン、ナイアガラと、多彩なプログラムが魅力となっています。

 

幕張ビーチ花火フェスタ(1尺玉)

開催場所:千葉県千葉市

幕張のビーチで開催されるこの花火大会では、大迫力の1尺玉はもちろん、海の上で扇型に広がる海上花火が見どころ。

それだけではなく、関東の花火大会では珍しい創作花火も打ち上げられます。

 

小山の花火(1尺玉)

開催場所:栃木県小山市

大会の正式名称は『徳川家康公四百年記念事業 おやまサマーフェスティバル 小山の花火』。

1尺玉の連続打ち上げやワイドスターマインなど、豪華なプログラムの花火大会です。

尺玉だけではなく、市民が参加する約600メートルのナイアガラも必見!

 

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花火大会 関東でのおすすめ 怒涛の万発ならここ!

花火の大きさの迫力に圧倒されるのもいいですが、打ち上げ数の多さというのもまた圧巻です。

今度は、関東で打ち上げ数の多いおすすめの花火大会を紹介します。

間髪を入れず、怒涛のラッシュで打ち上げられる万発花火が見たいなら、ここは見逃せません。

 

古河花火大会(約25,000発)

開催場所:茨城県古河市

打ち上げ数は関東最大です。

ワイドスターマインや音楽と連動したスターマインの万発はまさに圧巻の一言につきます。

この古河花火大会では3尺玉も打ち上げられますから、万発と大玉を一度に見られるという、非常に贅沢な大会になっています。

関東の花火大会を楽しみたいのでしたら、古河花火大会は見逃せないですね。

 

隅田川花火大会(約20,000発)

開催場所:東京都墨田区/台東区

言わずと知れた、日本最古の花火大会です。

起源は江戸時代に行われた「両国の川開き」。

花火の豪華さはもちろん、人気と知名度でも群を抜く大会ですから、毎年100万人近くの人が訪れ、大混雑しますが、ぜひ一度は見ておきたいですね。

 

土浦全国花火競技大会(約20,000発)

開催場所:茨城県土浦市

80年以上の歴史を持ち、日本三大花火大会のひとつに数えられるだけあって、その内容は実に感動的です。

ワイドスターマインの迫力、花火師たちの技の競い合いには圧倒されます。

大会名物の「土浦花火づくし」は必見。

 

前橋花火大会(約15,000発)

開催場所:群馬県前橋市

季節の移ろいを表現した特大のスターマインや約400メートルのナイアガラは実に見応えがあります。

特に、前橋が発祥の空中ナイアガラに注目です。

 

いたばし花火大会/戸田橋花火大会(約12,000発)

開催場所:東京都板橋区/埼玉県戸田市

荒川を挟んで、東京と埼玉で花火大会が同時に開催されます。

いたばし花火大会のほうでは、1尺5寸の花火が打ち上げられるだけではなく、過去には、日本最高峰の花火師たちが技を競う「芸術玉の競演」や、人気アニメ「妖怪ウォッチ」をテーマにした花火打ち上げが行われたりと、非常に大胆な構成です。

特に注目を集めたのは、全長700メートルにも及ぶ、クライマックスの「大ナイアガラの滝」。

戸田橋花火大会のほうでは、色彩豊かなスターマインや、大迫力の尺玉打ち上げが行われ、両岸でそれぞれ違った魅力のある花火大会を楽しめます。

 

熊谷花火大会(約10,000発)

開催場所:埼玉県熊谷市

「あついぞ!熊谷」のキャッチコピーで一躍有名になった熊谷市で開催される花火大会も、日本一暑い街という特徴に違わぬ、非常に熱いイベントになっています。

花火業者が技を競う「スターマインコンクール」もさることながら、この大会のユニークな催し「メッセージ花火」にも注目です。

結婚や誕生日などの想いのこもったメッセージとともに打ち上がる花火は、ここでしか見られない、ひと味違ったイベントになっています。

大会のフィナーレを飾るラストの大型スターマインの打ち上げに、会場の盛り上がりは最高潮に達します。

 

まとめ

関東で開催されるどの花火大会にもそれぞれ特徴があって、非常に楽しめる一大イベントとなっています。

大玉のスケールを堪能するか、万発の迫力を楽しむか、どちらにすればいいのか迷ってしまいますが、どうせなら両方見たいですね。

どの大会も、一度は見ておきたい、おすすめのものばかりです。

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