最近では幼稚園でもハロウィンにイベントをやるようになって、子供の仮装の準備をお願いされる事も多くなりましたよね。
でも、どんな仮装をさせればいいのか悩んでしまう親御さんも多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ハロウィンの衣装を幼稚園に通う男の子に手作りする場合のおすすめと、子供がハロウィンの格好を嫌がる場合のちょっとした対処法、男の子にハロウィンメイクをする時に便利なグッズを紹介しますね。
ハロウィンの衣装を手作り 幼稚園の男の子にはこんなのはいかが?
衣装作りが得意で、ハロウィンに着るようなコスチュームのアイデアが豊富な人だったら苦労はないのでしょうが、そうでなかったら結構悩みますよね。
子供用のハロウィン衣装を買ってしまうという手もありますけど、1日だけのイベントのために何千円もする物を買うのはためらわれます。
普段も子供に着せられるような服じゃありませんし。
やっぱり、幼稚園でのハロウィンの催しでしたら、衣装は手作りしてしまったほうがいいですよね。
洋裁が得意ではなかったり、作る時間がなかったりしても、家にある子どもの服と、100均でも売っているハロウィングッズを合わせれば、それっぽい衣装を手作りできるんですよ。
ここでは、幼稚園に通う男の子に似合うコーディネートを紹介しますね。
男の子のハロウィン仮装だったら、マントをつけただけでも様になります。
ハロウィンの時期には、男の子用の仮装マントも100均に売っていますよ。
でも、マントだけでしたら、手作りするのもそんなに難しくはないですよね。
黒い布を男の子の体の大きさに合わせて裁断して、そこに、首に巻くための紐を付ければ完成です。
紐は縛って留めるのではなく、マジックテープで留めるようにすればすぐに外れるので、万が一、マントをどこかに引っ掛けてしまっても首が締まったりする心配がありません。
マントに、上下黒っぽい服やタイツなどを合わせれば、ハロウィンっぽい仮装になりますよ。
マントにプラスして角のついたカチューシャを付けて、デビルスティックを持てば悪魔の仮装になりますし、黒いズボンと白いシャツを合わせればドラキュラになりますね。
悪魔の仮装でしたら、自作したしっぽをズボンに縫い付けてもいいでしょう。
ドラキュラだったら、髪をオールバックすれば、より一層格好良くなりそうです。余裕があれば、赤い蝶ネクタイを付けてもいいですね。
カチューシャやスティックも100均に売っていますが、こういうグッズは、10月31日のハロウィンが近づくと売り切れてしまうので気をつけてくださいね。
ハロウィンの格好を嫌がる子供の場合はどうしたらいい?
ハロウィンに大人の側が張り切っていても、子供の側は着慣れない妙な格好を嫌がってしまうということもありますよね。
あんまり気合の入った派手な格好だと嫌がる子供もいるでしょうし、元気一杯な男の子でしたら、帽子とかカチューシャとかを付けておとなしくしているのは落ち着かないかもしれませんね。
でもマントでしたら、男の子もあまり嫌がらないのではないでしょうか。
何と言っても、マントってヒーローっぽくて格好いいですし。
マントでしたら、付けているだけでいかにも仮装って感じがしますし、黒マントに黒いズボンと白いシャツを合わせるだけでもドラキュラの仮装になるのでとってもお手軽。
マントを付けた男の子を『カッコイイ!!』っておだててあげれば、子供もノリノリになって、ハロウィンの格好を嫌がらなくなるのではないでしょうか。
親子でハロウィンを楽しめるといいですね(^^)
ハロウィンで幼稚園の男の子にメイクをするのならこれがおすすめ!
ハロウィンの仮装の種類によっては、男の子にもメイクをしたいっていうこともあります。
モンスター系の仮装とか、ゾンビ系の仮装っていうのもありますし、顔にカボチャやコウモリなどのイラストを描くのもいいですよね。
(幼稚園でゾンビはないかな^^;)
でも、子供にメイクをする場合、大人用の化粧品を使ってもいいのだろうか、子供の肌に負担にならないだろうかという不安もあります。
それに、後でメイクを落とすのも手間ですよね。
そんな時に便利なグッズがあるので紹介しますね。
それは、スーパーなどにも売っている、ボディペイント用の絵の具です。
この絵具は肌に塗るとすぐに乾いて、乾いた後はシールのように簡単にはがせて、あっという間に綺麗に落とせます。
落とすのに水やクレンジングオイルも必要ないんですよ。
これでしたら、幼稚園くらいの男の子に使っても安心です。
ボディペイント用ですから、アイライナーとかアイシャドウのような細かいメイクはできませんけど、男の子ですからそこまでは必要ないのではないでしょうか。
ハロウィンの時期には、スーパーでもこうしたグッズを豊富に取り扱うようになってきていますので、お近くのスーパーで探してみてください。
ちなみに、私の場合は、いなげやで見つけました。
塗るときは付属のペンを使うか、指でそのまま塗るかできてとってもお手軽。色も豊富にそろっています。
別売りの型紙を使えば、顔などにジャックオランタンやコウモリなどのハロウィンっぽいイラストをとっても簡単に描くこともできますよ。
これなら幼稚園のイベントで子供にメイクするだけではなく、家でのハロウィンパーティーを親子で楽しむのにも使えそうです。
家族でちょっと大胆なハロウィン仮装メイクを楽しんでみてはいかがでしょうか?
ハロウィンメイク ペイントやイラストやゾンビはこの道具で簡単!
まとめ
幼稚園でのハロウィン仮装のために衣装を用意しなければいけない場合、男の子でしたらマントを手作りするだけでもなかなか様になりますよ。
黒マントに黒っぽい服やタイツなんかを合わせるだけで、悪魔やドラキュラの完成です。
ハロウィンの格好を嫌がる子供でも、マントでしたら格好いいですし、嫌がることも少ないのではないでしょうか。
マントは100均で購入することもできますし、100均にはそれ以外にも、スティックやカチューシャなどの子供用ハロウィン仮装グッズがそろっています。
男の子にメイクをするのでしたら、スーパーなどにも売っているボディペイント用の絵の具が便利ですよ。
乾いた後はシールのようにはがせるので、普通のメイクのように落とす手間もかかりません。
こういうことって、親の方ばかりが張り切ってしまいがちですけど、親子で楽しめるといいですね(^^)