車椅子を使っているお子さんと一緒に東京ドイツ村のイルミネーションを見に行きたい場合、車椅子でも回りやすいのかどうかが気になりますよね。
関東三大イルミネーションの一つに数えられているドイツ村のキレイなイルミネーションは、子供さんにもぜひ見せてあげてほしいです。
また、車で東京ドイツ村のイルミネーションを見に行く場合の、混雑の避け方についても紹介しますので、家族で旅行に行く際の参考にどうぞ。
【車椅子をご利用ではない方は、こちらの記事を参考にどうぞ】
>東京ドイツ村イルミネーションの駐車場と道路の混雑 車での料金は?
目次
東京ドイツ村のイルミネーションは車椅子でも回りやすいの?
東京ドイツ村は、車に乗ったまま園内に入って、そのまま車で回れますから、車椅子を使っているお子さんを連れていっても楽しみやすい場所です。
園内各所に駐車場がありますので、車で移動しながら各アトラクションなどを見て回れますよ。
ただ、ドイツ村園内は段差は少ないものの、傾斜は結構あるので、車椅子を押しながらの移動はけっこう大変です。
あちこち見て回る予定でしたら、体力のある人が一緒の方がいいですね。
でも、東京ドイツ村のイルミネーションはコンパクトにまとまっているので、車椅子でイルミネーションを見て回るのはそんなに苦労しないでしょう。
障がい者用のトイレも各所にありますが、ベッドのあるトイレはないです。
駐車場が近くだったら、車椅子のお子さんのトイレは車の中で済ませてしまったほうが早いかもしれませんね。
レストランやお店のドアは開き戸になっていて、車椅子では入りづらいです。
段差は少ないですけど、建物はドイツ風に作っているので、これは仕方ないのかもしれません。
冬にイルミネーションを見に行くのは寒いですから、お子さんの防寒対策はしっかりしてあげて下さいね。
特に、東京ドイツ村は高い場所にあるので余計に寒いですから。
東京ドイツ村には寒さをしのげる場所が少ないです。
服装にも気をつけましょう。
屋台で買った食べ物をお土産屋さんなどの屋内に持ち込むことはできません。
皆さん、寒い外で食べていましたよ。
東京ドイツ村のイルミネーションで車の混雑を避けるならこの時間に行こう!
車で東京ドイツ村に行くのでしたら、途中の道路や駐車場の混雑は避けたいですよね。
車椅子を利用しているお子さんを連れて行くのでしたら、なおのことです。
東京ドイツ村は、16時から17時にかけてが混雑します。
特に、土日祝日やクリスマスの時期は、ひときわ混み合いますから注意して下さい。
車椅子を使っているお子さんと一緒に東京ドイツ村へ行くのでしたら、土日祝日やクリスマスシーズンはできれば避けたほうがいいと思います。
途中の、姉崎袖ヶ浦からドイツ村入り口にかけての3キロの道も渋滞します。
空いていれば5分程度の距離なのですが、渋滞につかまると1時間くらいかかってしまいました。
ですから、ドイツ村へはできるだけ早めに行ったほうがいいです。
15時頃までに入場できるように行けば道は渋滞していませんし、園内の駐車場も空いていますから、好きな場所に車を停められますよ。
遅く行くと道路が混雑しているだけではなく、駐車場も一杯で、車を停める場所を探すのも一苦労なんです。
でも、車椅子を利用しているのでしたら、パーク内に車を停められるというのは便利ですよね。
東京ドイツ村のイルミネーションは帰りの車の渋滞にも注意!
行きだけではなく、帰りも東京ドイツ村は車で混雑します。
帰る人達で混雑しだすのは19時頃からです。
ですから、その前に帰るのがいいですね。
帰りの混雑につかまってしまうと、駐車場からドイツ村の出口までが1時間半、そこからさらに、インターチェンジまでが1時間なんて大渋滞です。
そんな大混雑は避けたいですよね。
いつまでもイルミネーションを見ていたいかもしれませんが、18時過ぎには引き上げるようにしましょう。
まとめ
東京ドイツ村は段差が少ないものの、傾斜は結構ありますから、車椅子のお子さんと一緒にあちこち移動したいのでしたら、体力のある人が一緒の方がいいです。
でも、イルミネーションはコンパクトにまとまっているので、車椅子で見て回るのもそんなに大変ではないでしょう。
障がい者用のトイレも各所にありますが、ベッドのあるトイレはありません。
また、レストランやお店のドアは開き戸になっているので、車椅子では入りづらいですね。
車の混雑を避けるために、15時までには現地に着くようにして、19時よりも早く帰るようにするといいですよ。