保育園で七夕のお願い事を書いてきてくださいということで短冊をもらったら、何を書けばいいのでしょうか。
2歳とか3歳の子供だと、自分で短冊に願い事を書くなんてできませんし、親が書いてあげないといけませんものね。
ここでは、そんなお悩みにお答えしています。
保育園0歳、1歳のお子さんでしたら、こちらの記事を参考にしてください
3歳くらいになると願い事を言えるようになってきますけど、面白い事を言うんですよね。
そんな、微笑ましくて面白い、子供の願い事もまとめてみました。
七夕の短冊にどんな願い事を書けばいいの 保育園2歳児の場合
子供も2歳くらいになると、お喋りするようになって、活発に動き回るようになりますよね。
でも、願い事を自分で書けるようになるのは、まだもうちょっと先ですから、親が子供の願い事を代わりに書いてあげるのがいいですね。
保育園の方も、2歳の子供が自分で短冊に願い事を書けないことは分かっていますから、親が代わりに書くことには問題ありません。
皆さんそうしていますよ。
短冊の書き方には、親から子供への願いという形で書くか、子供目線の書き方をするかの二通りがありますが、どちらでも大丈夫です。
親から子供への願い事という書き方だったら、例えばこんな感じです。
「嫌いなニンジンを食べれるようになりますように」
「お友達となかよくできますように」
「背が高くなれますように」
「トイレでちゃんとオシッコできるようになれますように」
「三輪車がこげるようになれますように」
「お手伝いがたくさんできますように」
2歳くらいの子供への願いでしたら、しっかりした子に育ってほしい、元気に明るく育ってほしいっていうものが多いのではないでしょうか。
お手伝いが~っていうのは、お母さんの願望っぽい気もしますけど(笑)、なんでも自分でやりたがる子供だったら、これもいい願い事になりそうですよね。
この書き方で短冊に願い事を書く場合は、「○○(子供の名前)が ~なれますように」っていう形で書きましょう。
保育園で飾られた短冊を見てみても、そういう風に書いているお宅が多いですよ。
子供目線で七夕の短冊を書くのでしたら、こんな感じでOKです。
「サッカー選手になれますように」
「仮面ライダーになれますように」
「プリキュアになりたい」
「アンパンマンになりたい」
「かけっこがはやくなれますように」
2歳くらいだと、「大きくなったら何になりたい?」って聞いても、まともな答えは返ってこないかもしれませんけど、それでも全然恥ずかしくなんてないですよ。
それも可愛くてほほえましいです。
この書き方で短冊を書くのなら、「~なれますように ○○(子供の名前)」という風に書きましょう。
2歳の子供では文字が書けませんけど、願い事を親が書いてあげるのとは別に、子供に短冊にお絵かきさせるのもいいですね。
2才児だと殴り書きになっちゃうでしょうけど、お絵かきしたり、シールを貼ったりすれば、子供も楽しめる七夕になると思いますよ。
七夕の願い事 保育園3歳児だったら何を書く?
3歳くらいになると、大きくなったら何になりたいか、色々と言うようになってくるのではないでしょうか。
でも、保育園くらいの子供って、大人が「なんで??」って思うような、斜め上を行く、すっとんきょうな事を言うんですよね(笑)
例えば・・・
「トマトになりたい」
「赤い歯ブラシになりたい」
「紫色のカタツムリになりたい」
「しいたけになりたい」
「信号になりたい」
受けを狙っているのではなく、当人は真剣に言ってるんですけど、大人にはさっぱり分かりませんね。
でも、こういうのも可愛いですよね。
笑っちゃいますけど、全然変なんかじゃないです。
3歳のお子さんがそういう夢を語ったら、それを七夕の短冊に書いてあげましょう。
それもいい思い出になると思いますよ。
「なれるといいね」って言ってあげたとしても、お子さんが将来人間以外の物になって、人生がとち狂うなんてことは100%ありません(笑)
織姫や彦星も、このような願い事は叶えずに、暖かく見守ってくれることでしょう。
七夕の願い事 子供の発想って可愛いし面白いですよね
保育園の3歳くらいの子供だったら、「ポケモンになりたい」とか、「工事現場の人になりたい」とか、大人が理解できるような願い事を言うこともあるんですけど、中にはすごく変わっていて面白い願い事もあるんですよね。
子供が書いた七夕の短冊を見ると、ユニークな願い事がたくさんあってほほえましいです。
大人になると願い事なんて、お金がほしいとか、欲にまみれて汚れちゃってますからね。
そんな、純粋だけど面白い、子供の願い事をまとめてみました。(2歳、3歳児限定ではないです)
「あたまがよくなって ざつなことがなくなりますように」
大雑把で、よくお母さんに叱られてるんでしょうか?
「おもちゃ が てに はいります」
願い事じゃなくて、『手に入ります』って断定ですか(笑)
「おもちゃになりたいです」
おもちゃが好きすぎて、自分もそのおもちゃになりたくなっちゃたんでしょうか?
それとも、おもちゃじゃなくて、お餅屋?
「プールのコンになれますように」
『コン』って何なんでしょうか? 小さい子供って、生物以外の物にもよくなりたがりますよね。
「ティラノザウルスになりたい」
男の子だと、恐竜みたいな強い生物にも憧れますよね。
「パンダ」
『なりたい』とすら書いていなくて、この上なくシンプルですが、それだけに力強く伝わってくるものがあります。
それとも、パンダを飼いたいっていう願い事なんでしょうか?
「コイがやりたい」
恋? 鯉? コインゲーム? 何でしょうね。
「お父さんが早くビルを建ててくれますように」
どうしてビルを建てて欲しいんでしょうか? 建設関係の仕事をしているお父さんなんでしょうか?
それとも、ビルを持っている=社長(偉い)っていうイメージなんでしょうか?
「ホクロがたくさん欲しい」
なぜ??
引用元:教えて!goo『七夕の短冊で見つけた笑える願い事』
https://oshiete.goo.ne.jp/watch/entry/654756ac56a3c475a6880504a158d05b/
どの願い事も面白いですけど、ピュアで可愛いですよね。こういうのを見ていると心が洗われます。
<追記>
子供が短冊に書いた面白い願い事が他にもありました。
駅前に幼稚園児の短冊飾ってあったんだけどやばい pic.twitter.com/PGz43ZrG3e
— のとこ (@42nt) 2013年7月4日
カマキリをかっこよく感じるというのは、わからなくもありません。
男の子って、昆虫が好きですよね。
おじいちゃんがカエルになりますように
おじいちゃんが気の毒(笑)
保育園0歳、1歳のお子さんでしたら、こちらの記事も参考にどうぞ。
まとめ
保育園の七夕で、2歳や3歳の子供の願い事を短冊に書くのでしたら、子供に元気で明るく育って欲しいという親の願いを書くか、子供自身の願いを書いてあげましょう。
それくらいの年齢の子供ですと、「トマトになりたい」とか、大人には分からないことも言いますけど、そういう願い事を短冊に書いてあげるのも微笑ましくていいと思いますよ。
まだ文字の書けないお子さんにも短冊にお絵かきをさせたり、シールを貼ったりしても、子供にとって面白い七夕になるでしょう。