7月7日の七夕が近くなると、幼稚園に通っている子供が短冊をもらってくるんですよね。
願い事を書いて笹につるす短冊には、幼稚園の子供の場合、どんな事を書けばいいのでしょうか?
親の願い事も書く場合は? 書き方は?
ここでは、こんな疑問の答えをまとめています。
七夕の短冊の願い事 幼稚園では何を書けばいい?
まず、幼稚園児の子供の場合ですが、一番いいのは子ども自身の願い事を聞いて、それを短冊に書いてあげることですね。
でも、それくらいの年頃の子供だと、しっかりした願い事はまだわからないものです。
特に、3歳の年少さんだと、おかしなことも言いますよね。
カエルになりたいとか、シイタケになりたいとか(笑)
他にも、お寿司を食べたいとか、幼稚園くらいの子供に聞くとユニークな答えが返ってきます。
4歳、5歳、6歳の年中さん、年長さんくらいになると、プリキュアになりたいとか、仮面ライダーになりたいとか、ケーキ屋さんになりたいとか、もうちょっとしっかりしてくるんですけどね。
幼稚園くらいだと、何になりたいかっていう願い事が多いようです。
ですから、お子さんがそういう願い事を言ったとしても、「こんなことを短冊に書いたらおかしいんじゃないかしら?」なんて不安に思うことはないですよ。
それを短冊に書いてあげるといいでしょう。
お子さんの願い事があまりにもおかしかったりするなら、「パパは〇〇ってお願いするんだー」とか、「ママはお料理が上手になりますようにってお願いするんだよ」とか話して、子供の願い事をいい方に誘導してあげるのもいいと思います。
子供に七夕の願い事を聞いても、分からないとしか言ってくれないなら、
「サッカーがじょうずになりますように」とか、
「おともだちとなかよくあそべますように」とか、
子供への親の願いを代わりに書いてあげるといいですよ。
幼稚園からもらってきた短冊に親は何を書けばいいの?
幼稚園の七夕の短冊って、子供だけではなく親の願い事を書く場合もありますよね。
親は短冊に何を書けばいいのでしょうか。
これは、基本的には子供への親の願い事を書けばいいですよ。
例えば・・・
「〇〇(お子さんの名前)が病気をしないで幼稚園に通えますように」
「〇〇(お子さんの名前)がお友達と仲良く遊べますように」
「いつも元気に笑顔で過ごせますように」
「家族がみんななかよく暮らせますように」
親の願い事の最後に、「ママより」とか「パパより」とか書いておいてもいいでしょう。
短冊の願い事の書き方は?
幼稚園からもらってきた短冊の願い事の書き方ですが、お子さんの願い事はひらがなで書いてあげるのがいいと思います。
「〇〇になれますように △△(お子さんの名前)」
といった感じの書き方でいいでしょう。
親の願い事は漢字でも平仮名でもいいのではないでしょうか。
他に短冊の書き方で気をつけることというと、短冊は縦書きが基本ということくらいですね。
あとは、これは幼稚園によって方針が異なるでしょうが、聞いた話では、短冊にイラストなどの願い事以外のことを書くのはNGという所もあるようです。
まだ十分に読み書きのできない子供のために、子供が自分の短冊を見つけられるように可愛い絵を書いておいたら、子供が先生に注意されて、その短冊を返されたらしいですよ。
そこまですることはないんじゃないかと思いますけど、子供が嫌な思いをしたら可愛そうですし、念のためお気をつけください。
まとめ
幼稚園の子供の願い事を七夕の短冊に書くなら、子供の願い事を聞いて、
「〇〇になれますように △△(お子さんの名前)」という書き方で書いてあげましょう。
お子さんの願い事が分からないなら、
「サッカーがじょうずになりますように」とか、
「おともだちとなかよくあそべますように」
といった願い事を代わりに書いてあげましょう。
短冊に書く親の願い事は、子供への親の願いですね。
例えば・・・
「〇〇(お子さんの名前)が病気をしないで幼稚園に通えますように」
「〇〇(お子さんの名前)がお友達と仲良く遊べますように」
「いつも元気に笑顔で過ごせますように」
「家族がみんななかよく暮らせますように」
こういう事を書いて、「ママより」とか「パパより」なんて書き添えておく書き方でいいですよ。