ガールズバーやキャバクラ、スナック、ラウンジ、パブなどの水商売って、接客のストレスなども多くて大変ですよね。
もう水商売は辞めたいと思ってしまう方も多いと思います。
会話が苦手で話せない。自分にはこの仕事は合わないんじゃないか・・・
でも、自分には向いていないと諦める前に、もうちょっと踏んばってみませんか?
話すのが苦手なのも、ちょっとした会話のコツをつかむだけで乗り越えられますよ。
それに、もう辞めたいとネガティブになってしまっているのは、セロトニンが不足して、心がうつ気味になっているからかもしれません。
解決法を紹介しますので、参考にしてください。
水商売を辞めたいと思ったら
水商売って、短時間で大きく稼げるのがありがたい一方、その分、仕事は大変ですよね。
好きで水商売をやっているわけではなくて、生活費や学費を稼ぐため、あるいは借金返済のために、仕方なしにやっているという女性も多いと思います。
キャバクラやガールズバーなどの水商売が天職だと思える人でも、赤の他人の前で笑顔で居続けるのは、とても大変です。
ですから、人見知りで話すのが苦手だったりしたら、自分にはこの仕事は向いてないんだ・・・辞めたい・・・と思ってしまうのも無理はないかもしれません。
暴言を吐いたり、説教してきたりする面倒くさい客もいますからね。
複数のお客さんとの会話は大丈夫だけど、1対1になると話せない、という方もいるでしょうか?
あるいは、自分と歳が比較的近い人だったらなんとかなるけど、年配のお客さんが相手だと苦手だったりする人もいるかもしれませんね。
もっと話すのが苦手だったら、お客さんどころか同僚との会話もダメ、という人もいるのでは?
どうしても水商売を辞めたいと思ったら、本当に辞める前に、辞めてもいいのか、辞めた後のことも含めて、人に相談してみてはどうでしょうか?
占いって、未来のことが当たるか当たらないかは別として、悩みを聞いてもらえる、そして、これが重要なんですが、時々叱ってくれるというのがストレスや不安の解消になるんですよ。
占いというのは、人生に迷って、自分だけではどうしても決断できないときに利用するものだと思うんです。
迷ったとき、何もかも面倒になったときに、こうするといいとか、それじゃダメでしょ! とビシッと言ってもらえたら、助けてくれる人がいない不安がやわらぐと思いませんか?
実は電話占いって、水商売の女性の利用者がとても多いそうです。
ストレスが多くて大変で、いつまでも続けられるわけではない不安定な仕事ですから、それもうなずけます。
水商売をやってるけど話せないなら こう考えてみて
では、水商売をやってるのに話せないという悩みを解決する、具体的な方法を紹介しますね。
話を聞いてもらいたいだけのお客さんだったら、基本的には相づちを打っているだけでいいですよね。
でも、そうではなかったら、貴女の方から会話の流れを作っていかないといけません。
そのためには、会話のパターンをいくつか作っておくといいですよ。
例えば、まずはお客さんの服装を見て、作業着やスーツ姿で、一見して仕事帰りだったら、
「お仕事帰りですか?」と質問します。
そこでお客さんが、「一軒飲んできたんだ~」と答えたら、
「どんなお店で飲んできたんですか?」とか、
「誰と飲んだんですか?」とか、会話が広がりますよね。
新規のお客さんだったら、どんな仕事なのかとか、どんな役職なのかといった話題に持っていくこともできます。
「〇〇と一緒に△△に行ってきたんだよね~」という話が出てきたら、
「△△ってどんなところなんですか? 私も行ってみたいんですよね~」とか、
「〇〇さんって、どんな方なんですか?」とか聞いてみることで会話が続き、広がっていきます。
基本的には、出てきた単語について話していって、どんどん会話のキャッチボールを続けていけばいいんです。
それでも、どうしても話が続かなくなってしまうということもあると思います。
その場合は、恋愛の話題に持っていくのがオススメです。
会話のパターンを作っておく以外にも、今日話したいこと、最近起こったことなんかも話題としてためておきましょう。
それをお客さんや会話のタイミングに合わせて、ちょっとずつ小出しにしていくことでも会話は弾みます。
あなた自身が話したいことを話すだけでも、お客さんは頼られたような気分になって嬉しいものなんですよ。
男ってそんなもんです(笑)
女性に甘えられるのが好きそうなお客さんが相手だったら、「何話していいか、わかんないです~」と、話せないこと自体をネタにしたって構いません。
あんまり、お客さんと話せない、この仕事は自分に向いてないと思いつめないでください。
自信を持てずに萎縮してしまっては、話もできませんからね。
水商売に疲れた貴女はセロトニン不足かも?
水商売を辞めたい、この仕事は自分には合わない、もう嫌になる、疲れた・・・とネガティブな気持ちになってしまっているのは、精神的にうつ気味になっているからかもしれません。
スナック、キャバ、パブ、ラウンジ、クラブなどの夜の仕事って、昼間に普通の仕事をしながらやるにしても、水商売だけやるにしても、生活が不規則になりがちですよね。
夜の仕事が辛いなら、出勤や退勤の時間を自由に決められる、キャバクラ派遣という働き方もありますよ。
自分にあったスタイルで働ければ、水商売でもストレスはかなり軽減できるでしょう。
出勤数や出勤時間が自由なだけではなく、ヘルプが中心ですから、指名やノルマのストレスもありません。
もちろん、時給もいいですよ。
でも、水商売を辞めたい、疲れたと言っている方について心配なのが、もしかしたらセロトニンが不足してしまっているのではないか、ということです。
セロトニンというのは、精神の安定や安眠に深く関わっている神経伝達物質で、別名『幸せホルモン』とも呼ばれています。
セロトニンが正常に分泌されていれば、穏やかで幸せな気持ちになれますが、不足してしまうと、うつ状態や不安障害を引き起こしてしまうんです。
ひょっとすると、セロトニン不足のせいでネガティブな気分になって、「水商売もう辞めたい、疲れた・・・」と思ってしまっているのではないでしょうか?
セロトニンが正常に分泌されるようにするには、規則正しい生活が重要です。
まず、朝起きたら朝日をしっかり浴びましょう。
太陽の光が目に入ると、その信号が脳に伝わってセロトニンが作られるんです。
蛍光灯や電球などの室内照明の光を浴びてもセロトニンは作られるのかというと、それでは明るさが全然足りません。
セロトニン分泌に必要な光の明るさは2500ルクス以上ですが、部屋の照明は700ルクス程度、明るいコンビニの照明でも1500ルクスほどしかありません。
朝日をしっかり浴びることでセロトニンが分泌され、血圧や呼吸が活発になり、意識もしっかり目覚めます。
それによって、精神的にもポジティブになれるんです。
また、セロトニンは、夜の安眠にも関係しています。
朝に分泌され始めたセロトニンは、夕方まで分泌が続き、夜には分泌は止まります。
その後は、そのセロトニンを材料にして、今度は「メラトニン」という神経伝達物質が作られるんです。
メラトニンは、別名『睡眠ホルモン』と呼ばれ、眠りやすくしてくれる物質なんですよ。
だから、安眠のためにも、朝に陽の光をしっかり浴びておく必要があるんですね。
もしかして、疲れているだけではなく、よく寝れなくて悩んでいるということもありませんか?
セロトニンが朝にしっかり作られるようにしておかないと、メラトニンも正常に作られず、気分が落ち込む上に、安眠もできないという負のスパイラルにおちいってしまいます。
セロトニンが不足するとどうなるか、まとめてみますね。
・ストレスに弱くなってしまう
セロトニンが足りなくなると、ストレスに対する反応が過敏になってしまいます。
その結果、悲観的になってしまい、その状態が続くと、うつ状態、パニック障害、自律神経失調症まで引き起こしてしまう恐れもあります。
・疲れやすくなってしまう
水商売はもう嫌になる、辞めたい、疲れた・・・
そう思ってしまっているのは、夜の仕事があなたに向いていないからではなく、セロトニンの不足による疲労感のせいかもしれません。
セロトニンが不足すると、脳の前頭前野の働きが低下し、疲労感や無気力、無関心といった精神症状を引き起こします。
また、セロトニン不足は、姿勢の悪さも引き起こします。
そうしたことも、疲労感や疲れやすさといった体の不調の原因になるでしょう。
・よく眠れなくなる
前述の通り、セロトニンが不足すると、睡眠ホルモンのメラトニンも十分に作られなくなってしまいます。
そうなると当然、よく眠れなくなります。
しっかり寝れないということも、ネガティブな気持ちや体の疲れの原因になるでしょう。
とは言っても、水商売をやっている今の生活リズムはそう簡単には変えられないし、朝日を浴びて一日をスタートさせるなんて無理! っていう人も多いですよね。
生活が不規則になりがちな水商売だと、セロトニン不足になってしまっている人は、きっと少なくないでしょう。
そんな場合でも、解決方法はありますよ。
まず、朝日を浴びられないという問題ですが、ようは強い光を浴びられればいいんです。
セロトニンの分泌に必要な光の強さは、2500ルクス以上です。
それくらいの強い光を発するライトなら、朝日の代用になりますよ。
例えばこちらのライト
⇒ 音で起きるのとは異次元の快適な目覚めを促す光目覚まし時計inti(インティ)
テレビや雑誌など、様々なメディアでもたびたび取り上げられている光目覚まし時計なのですが、これだったら、夕方に起きようが、日が沈んでから起きようが、朝日のような明るい光を浴びられます。
電球や蛍光灯とは比較にならない明るい光を浴びて一日をスタートさせれば、それがあなたにとっての朝の目覚めになります。
幸せホルモンのセロトニンもしっかり分泌されて、プラス思考になれる効果が期待できますよ。
ポジティブになれれば、話せない、どうしよう・・・とか、もう辞めたい疲れた・・・っていう気持ちも消し去っていけそうではありませんか?
また、目覚めに太陽のような強い光を浴びると、体重が減るという効果もあるそうです。
ダイエットに関心がある女性でしたら、この効果は嬉しいのではないでしょうか。
気持ちが落ち込んでいて、「辞めたい、疲れた・・・」という気分が深刻なら、セロトニンが作られるのに必要な成分をサプリメントで補うという方法もあります。
セロトニンが体内でしっかり作られるようにするには、「トリプトファン」という成分が必要なんです。
トリプトファンが十分にないと、セロトニンも作られません。
トリプトファンというのは、セロトニンを作るために必要になる必須アミノ酸で、納豆、味噌、豆腐などの大豆食品や、牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品に多く含まれます。
普段の食事で、こういった食品を多く摂るように心がけることも大切ですが、お酒を飲む夜の仕事をしていると特に、トリプトファンは不足しがちだと思います。
ですので、トリプトファンのサプリがオススメなんです。
こちらのサプリメントはドリンクタイプで飲みやすい上に、一日分30cc中に96mgのトリプトファンが含まれています。
トリプトファンのほか、ギャバやノニ、クワンソウなど、アミノ酸がうまく働くのに必要な成分もバランスよく含まれている点が、他のサプリとの大きな違いです。
ドリンクタイプだと、固形のサプリメントよりも吸収率が高いので、効果を実感できるのも早いですよ。
トリプトファンの不足をサプリで補った上でしっかり光も浴びれば、セロトニンが十分に作られるようになって気持ちが前向きになる効果、疲労感が解消する効果だけではなく、ぐっすり眠れるようになる効果まで期待できます。
話せない、辞めたい、疲れた・・・という悩みや不安を抱えていると、ぐっすり安眠できるということも少ないのではないでしょうか?
質の良い睡眠も、精神の健康には重要です。
昼の仕事もしていて朝日は浴びているのに、気持ちが暗くなってしまったり、疲れが取れないという場合も、もしかするとトリプトファンの不足によってセロトニンが十分に作られていないのかもしれません。
そういった方も、トリプトファンを十分に摂取することを試してみてください。
幸せホルモンのセロトニンがしっかり作られるようになれば、お客さんとの会話も楽しめるようになれそうではありませんか?
何より大切なことは、あなた自身も会話を楽しむことです。
面倒くさい、疲れた、もう辞めたい・・・そう思いながら接客していたら、それは必ずお客さんにも伝わってしまいます。
そうなったら、ますます仕事がうまくいかなくなって、「やっぱりこの仕事は自分に向いてないんだ・・・」ってなってしまいますよね。
そうした悪循環を断ち切るためにも、ここで紹介した解決方法を参考にしてみてください。