東北三大祭りの一つといえば、青森ねぶた祭り。
あの見事なねぶたの運行もさることながら、誰でも自由に参加できる楽しさも見所ですよね。
でも、青森ねぶた祭りを見に行くためにホテルを予約しようとしたら、既にどこも一杯…なんて人も多いのではないでしょうか。
ここでは、青森ねぶた祭りを見に行きたいけど、ホテルの予約が取れなくて困っているという方のために、遅くなってしまっても泊まれるホテルの情報をお教えします。
青森ねぶた祭りは何日目が見所なのかについてと、ねぶた期間の屋台の情報も合わせてどうぞ。
青森ねぶた祭りでホテルを予約できない場合どうすればいい?
初めて青森ねぶた祭りに行くことを計画してホテルを予約しようとした人は、どこもかしこも既に満室で、がっかりされてしまったかもしれませんね。
青森ねぶた祭りは注目度の高い人気のお祭りですから、ホテルはかなり早い時期に予約をしておかないと間に合いません。
半年以上も前からもう予約が一杯ですし、1年前にホテルの予約をしておくというのが当たり前なくらいです。
キャンセルが出るという可能性もありますが、ひたすらキャンセル待ちし続けるというのも効率的ではありませんね。
だからと言って諦め切れないという方のために、既にめぼしい所が予約で一杯になってからでも泊まれそうなホテルの情報をお教えします。
ホテル探しで遅れを取ってしまった場合、青森市内のホテル・宿の予約を取ることはほぼ無理でしょうが、八戸なら泊まれるホテルが見つかるでしょう。
ねぶた祭りが見られる場所からは新幹線移動が必要な程の距離がありますが、ねぶた祭りを見るために八戸に泊まっているという人も結構多いみたいですよ。
比較的近い浅虫温泉や弘前でも、時期が近いとホテルの予約は厳しいです。特に弘前では、ねぷたがありますからね。
ホテルでの宿泊にこだわらないのでしたら、あおもり健康ランドに宿泊するという手もあります。
24時間営業で、予約なしでも仮眠できるスペースもあります。(女性専用の仮眠ルームもありますが、こちらは数が限られていて競争率が高いです)
あおもり健康ランド内にも個室はありますが、ねぶた祭りのシーズンはここも一杯かもしれませんね。
仮眠室で寝ることになりますが、温泉に入り放題で料金も格安です。そういったことを気になさらないのでしたら、選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。
青森ねぶた祭りは何日目が見所?
青森ねぶた祭りは、8月の2日から7日にかけての6日間開催されますが、このうちの何日目が見所かといいますと、5日目か6日目ですね。
最初のほうは、町内会などの子供ねぶたが多いので、正直見所には欠けます。
5日目にねぶた祭りの最終審査があるので、5日目までにかけては各団体もルールに従って運行します。
最終審査後の6日目になると、審査が終わったということもあって、皆さん羽目をはずして自由に楽しんでます。
賞レースのクライマックということで大型ねぶたが多数登場する5日目も見所ですが、飛び入りで参加されるのでしたら、6日目が断然いいですね。
6日目も大型ねぶたが全部出るので、参加しなくても6日目は楽しめますよ。
青森ねぶた祭りではこんな屋台が出ます!
ねぶたも楽しみたいですが、お祭りと言ったら屋台も楽しみたいですよね。
当然、青森ねぶた祭りでも屋台はたくさん出ます。
ねぶたの運行コースはもちろん、青森駅前、柳町通り、新町通り、八甲通りなどに多くの屋台が並びますね。
特に屋台が多いのは、青森駅前と新町通りです。
焼きそば、ソーセージ、オニギリといった定番はもちろん、十和田バラ焼き、黒石つゆ焼きそばといった、青森の人気料理の屋台ががずらりと並んでいます。
アップルパイやホルモン焼きそばも美味しいかったですよ(^^)
屋台を見て回るのにオススメの時間は、夕方4時頃から夜の8時位ですね。
ねぶたが終わるのが9時頃ですが、その時間にはほとんどの屋台が店じまいしますので、ベストの時間帯に是非行ってみてください。
まとめ
青森ねぶた祭りを見に行こうとしたら、1年前にはもうホテルの予約をしておかないといけないくらい競争率が激しいのですが、それを知らなくて出遅れてしまった方もどうか諦めないで。
青森から離れた八戸などでしたら、ホテルの予約が取れるかもしれません。
ホテルがすぐに一杯になってしまうほど大人気のお祭りですから、是非見に行ってみて下さいね。