クリスマスが近づいてきたら、部屋にクリスマスツリーを飾って楽しみたいですよね。
でも、猫を飼っていたら、クリスマスツリーに飛びついたり、よじ登ったり、倒したりしてしまうからツリーは飾れないんですよね。
猫がいても安全なクリスマスツリーの飾り方ってないのでしょうか?
ここでは、クリスマスツリーの猫対策について紹介しますね。
クリスマスツリーの猫対策はどうすればいい?
クリスマスツリーの猫対策についてネットで調べてみると、ツリーを天井から吊るすとか、飾り付けたクリスマスツリーをラップでぐるぐる巻きにラッピングするとか、ケージ中に入れたり柵で囲んだりするとか、大変なものばかりですよね。
天井からクリスマスツリーを吊るしたりするのは、インスタグラムとかツイッターとかのSNSに写真を上げたら受けるかもしれませんけど、実際やろうとしたら大変そうですし、そもそも、逆さ吊りのツリーを毎日眺めるというのも鬱陶しくありませんか?
ラッピングしたクリスマスツリーというのもキレイではないですし。
こうした猫対策というのは、ウケ狙いといった感じで、あまり現実的ではないですね。
そんな中でも現実的と言える猫対策は、柵できっちり囲んで猫がクリスマスツリーに接触できなくする方法ですね。
ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100円ショップにも柵というか、小さい網のようなものがありそうですから、それを結束バンドなどでつないでクリスマスツリーをすっぽり入れておけば、キレイに飾り付けたツリーも安全でしょう。
でも、それも面倒ですよね。檻に入れられたようなクリスマスツリーというのも見た目が残念ですし。
一番手軽にできる現実的な猫対策は、クリスマスツリーを猫が来ない場所に飾ることですね。
おすすめの場所はトイレです!
大きいツリーは置けないでしょうけど、棚の上や窓際などにスペースがあるなら、そこに小さめのクリスマスツリーを置いておけば安心です。
猫を飼っているなら、クリスマスツリーは部屋に置いておかないほうがいいでしょう。
倒されてしまう恐れがあるだけではなく、小さい飾りの飲み込みや、電飾の電気コードをかじる事による感電の危険があります。
大きいクリスマスツリーがあるんだけど、今年は猫がいるからなあ・・・、という場合は、そのツリーは出さないほうがいいと思いますよ。
クリスマスツリーには壁掛けでおしゃれな物もある!
トイレなど、猫が入ってこない場所にはクリスマスツリーを飾れるスペースがないのでしたら、ツリーを壁にかけて飾るという方法もあります。
そのための、壁掛け式クリスマスツリーというのも市販されているんですよ。
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これだったら普通のツリーのような飾り付けもできますし、猫が飛びついてこない場所に吊るしておけば安心。
小さいですけど、見た目もおしゃれです。これならリビングにも飾れますよね。
小さい子供がいる人が購入しているケースが多いみたいですけど、猫対策としてもおすすめです!
クリスマスツリーなら壁掛けのタペストリーもおすすめ!
壁にかけられるクリスマスツリーといえば、タペストリータイプの物もあります。
こちらのタペストリーツリーは、もみの木のイラストの各所にボタンが取り付けられていて、そこにツリーの飾りを吊るせるようになっています。
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ボタンが付いていないタペストリーだと、飾りを画鋲で留めないといけないのですが、これだったら壁を穴だらけにしてしまうこともないのでオススメですよ。
タペストリーなら、大きいクリスマスツリーを飾っている気分を味わえるでしょう。
まとめ
クリスマスツリーの猫対策は、猫が入ってこないトイレにツリーを飾るのが一番手軽で安全でしょう。
トイレにクリスマスツリーを飾るスペースがないなら、壁掛け式のツリーや、タペストリーのツリーを部屋に飾るのがオススメですよ。