敬老の日って何歳から祝うものなのでしょう。
自分の親がそれくらいの年齢になってくると、果たして敬老の日のプレゼントを贈っていいものなのかどうか、贈るべきなのか、結構悩んでしまうんですよね。
その辺のことについて、我が家のやり方で上手くいっている方法と、自分の親に贈るのにおすすめの敬老の日プレゼントを紹介しますので、参考にして下さい(^^)
敬老の日って何歳から祝うものなの?
敬老の日は何歳から祝うべきなのか。
これまで敬老の日をお祝いしていなかった相手だと、お年寄り扱いで不愉快な思いをさせてしまいそうなデリケートな問題ですから、悩んでしまいますよね。
私もそういう悩みを抱いた時に、まわりの人にその辺のことについて聞いてみたのですが、その時の答えを参考までに紹介しますね。
一番多かった意見が、孫ができたら敬老の日を祝ってもいいのではないかというものでした。
今のおじいちゃんおばあちゃんって、60代になってもまだまだ若々しくて、全然お年寄りって感じがしませんけど、孫がいるのなら敬老の日を祝ってもいいだろうという考えの人が多かったですね。
他には、還暦になったら干支が一周したお祝いということで、年寄り扱いを気にしなくてもいいのではないかという意見や、70代くらいからじゃないかという意見もありました。
年齢については、60代じゃまだ十分現役だし早い、70代くらいからじゃないかという意見が多かったですね。
年齢による線引はちょっと微妙で難しいですけど、孫ができたらっていうのが一番わかりやすいし、角の立たないお祝いの仕方かなと思います。
孫からおじいちゃんおばあちゃんにありがとうを伝えるという形なら、相手が50代くらいでも年寄り扱いということにはなりませんものね。
ウチでも、親への敬老の日のプレゼントは孫ができてから始めましたが、嫌がられるどころか、むしろとっても喜んでくれましたから、このやり方でいいと思いますよ。
敬老の日には自分の親にもプレゼントを贈るべき?
自分の親に敬老の日のプレゼントを渡すべきかどうか。親がそういう歳になってくると、気になってくる微妙な問題ですよね。
自分に子供がいるなら、孫からのプレゼントとして何か贈ってあげましょう。
孫もいないのに敬老の日を祝ったら、おじいちゃんおばあちゃんでもないのに老人扱いか!と怒られてしまうかもしれません^^;
敬老の日のプレゼントと言ったら、マッサージチェアや杖、シルバーカーなんてイメージもありますけど、杖やシルバーカーは、親がそこまで老いていなかったら、さすがにショックでしょうし、マッサージチェアっていうのも、毎年そんな高価なものをプレゼントするなんて無理ですよね。
子供(おじいちゃんおばあちゃんから見たら孫)からのプレゼントなら高価なものではなくてもいいですし、買ったものよりもずっと喜んでもらえますよ。
ということで、孫がいるなら自分の親にも敬老の日のプレゼントを贈るという形でいいと思います。
それまでは、母の日、父の日にお祝いすればよいでしょう。
敬老の日には孫から手作りプレゼントを贈ろう
では、孫からの敬老の日のプレゼントは何がいいのかといいますと、やっぱり手作りプレゼントに限ります。
孫自身が手作りしたものなら、おじいちゃんおばあちゃんも喜んでくれるはず。
実際、私の両親、義理の両親にもとても喜んでもらえました(^^)
そこで、どんな手作りプレゼントがいいのか紹介しますね。
一番のおすすめは、孫が自分で描いた似顔絵です。
お子さんが絵のかけるくらいの年齢でしたら、おじいちゃんおばあちゃんの似顔絵を描かせて、字も書けるなら「ありがとう」などのメッセージも入れてプレゼントすると喜ばれますよ。
まだお絵描きができない小さい子でしたら、お母さんかお父さんが輪郭だけ描いてあげて、子供に色を塗らせるという方法もありますね。
描いた似顔絵に、子供の写真を添えるのもおすすめです。
まだ色塗りもできない赤ちゃんでも、工夫次第で素敵な手作りプレゼントを作れるんですよ。
こちらの記事を参考にして下さい。
>「敬老の日 赤ちゃんからのプレゼントは何がいい?手作りなら?」
もうちょっと大きいお子さんで、手紙もかけるくらいの年齢でしたら、おじいちゃんおばあちゃん宛の手紙がおすすめです。
敬老の日におじいちゃんおばあちゃんにプレゼントを渡すときは、子供から手渡しするようにしましょう。
その時に「元気でいてね」とか「おめでとう」などのお祝いの言葉を言えるといいですね。
おじいちゃんおばあちゃんに会いに行く前に、ちゃんと言えるように練習しましょうね(^^)
まとめ
敬老の日は何歳から祝うものなのかについては、孫がいるかどうかで決めるのが一番いいですね。
自分の親に敬老の日のプレゼントを贈るなら、孫からの手作りプレゼントが断然おすすめ。
小さい子でしたら、おじいちゃんおばあちゃんの似顔絵を。文章が書けるくらいの子でしたら、手紙がいいですね。
敬老の日に孫自身から手渡しされれば、きっとおじいちゃんおばあちゃんは喜んでくれますよ。
その時にお子さんが、「元気でいてね」とか「おめでとう」などのお祝いの言葉を言えるように練習しましょうね。