旦那様が職場に持っていくお弁当を冷やし茶漬けにしているというご家庭も、夏になると多いのではないでしょうか。
美味しいですし、夏バテ気味で食欲がなくてもサラッと食べられるんですよね。
今回は、そんな冷やし茶漬けのお弁当のおすすめレシピと食中毒対策、そして、お茶漬けばかりでは栄養面で不安という方のために、夏バテでも食べやすい、冷やし茶漬けとは別のちょっと意外なお弁当を紹介します。
冷やし茶漬けのおすすめレシピ お弁当で持っていくならこんなのはいかが?
旦那様が職場などに持っていくお弁当でしたら、こんな冷やし茶漬けはいかがでしょうか。
シンプルですけど、暑い夏でもサラッと食べられて美味しいですよ。
おすすめのレシピを厳選して紹介しますね。
すごく簡単ですから、レシピって言うほどでもないですけど(^^)
<ワサビが合います!>
ワサビを入れるとピリッとして食欲が増します。特に、梅干し入りの冷やし茶漬けにワサビが合いますよ。
夏バテ気味で食欲がないという時にもおすすめです。
<白ゴマなら栄養も>
白ごまをパラっとかければ、美味しいだけではなく栄養も摂れます。
白ゴマは、どんなお茶にも合いますね。
醤油をちょっと垂らせば味に変化が出て、これもまた美味しいですよ。
<うなぎやサンマにほうじ茶で>
うなぎの佃煮か蒲焼きをご飯に乗せたものに、ほうじ茶をかけてもいけます。
缶詰のサンマの蒲焼きもおすすめです。
ほうじ茶を使うなら塩辛も合いますよ。会社などで塩辛って、ニオイがちょっとダメかもしれませんけど^^;
<ひき肉の味噌炒めとプーアル茶で>
ひき肉の味噌炒めをご飯に乗せて、そこにプーアル茶をかけた冷やし茶漬けも美味しいですよ。
ひき肉はカリカリに炒めてから、キッチンペーパーで油を取っておいて下さい。
ひき肉の味噌炒めをご飯に乗せて持っていって、食べる時にプーアル茶をかければ完成です。
夏のお弁当にお茶漬けって食中毒は大丈夫?この対策で安心!
夏場は食べ物が傷みやすいですから、お弁当も食中毒が心配ですよね。
シンプルなお茶漬けでも傷みが気になりますから、冷やし茶漬けのお弁当もしっかり食中毒対策するようにしましょう。
旦那様の職場に冷蔵庫があるのでしたら、お昼までそこにお弁当箱を入れておくようにすれば安心なのですが、それができないのでしたら保冷バッグを使うといいですよ。
保冷バッグの中に、お弁当箱と一緒に保冷剤を入れておけば食材が傷むことはありません。
ただし、保冷バッグを炎天下に置かないように気をつける必要があります。
車の中など、暑くなる場所に保冷バッグを置いておかなければいけないのでしたら、前の日からご飯を冷凍して凍らせておくというのが効果的です。
凍らせたペットボトルの飲み物も一緒に保冷バッグに入れておけば、お昼までにはちょうどいい飲み頃の温度になりますし、その飲み物も保冷剤代わりになるのでおすすめの対策ですよ。
夏バテ気味でお弁当がお茶漬けばかりだと栄養が不安という場合には
夏バテ気味の時でも冷やし茶漬けなら食べやすいですけど、さすがにお弁当がお茶漬けばかりだと栄養の面で旦那様の健康が不安ですよね。
そんな場合には、こんなお弁当を作ってみてはいかがでしょうか?
夏バテの時でも食べやすい、冷やし中華やそうめんをお弁当にするんです。
そんなものをお弁当にできるの? と思われるかもしれませんが、ランチジャーを使えば大丈夫!
ご飯容器に麺を入れて、スープ容器に氷とだし汁を入れておきます。
だし汁も凍らせておけば、より冷たい物が食べられますよ。
そして、おかず容器には、そうめんの場合だったら、ハムやトマト、ゆでエビ、錦糸卵などを。
冷やし中華の場合でしたら、それにプラスして細かく切った焼豚を入れておきます。
このお弁当だったら、揚げ物なんかを入れておいても食べやすいかもしれません。
ランチジャーって、温かいお弁当だけではなく、こういった使い方もできるんですよ(^^)
旦那様が夏バテで食欲がないというときなどに試してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょか。
旦那様が夏バテ気味で食欲がないという場合には、疲労回復効果のある梅干しを冷やし茶漬けに使ってみるのがおすすめですよ。
カリカリ梅を刻んでご飯に混ぜても美味しい冷やし茶漬けになります。
是非、色んな冷やし茶漬けのお弁当を作ってみてください。