普通の音の出る目覚まし時計を使えないことってありますよね。
どんな爆音でも聞こえなくて目が覚めなかったり、早朝や夜中などに起きる必要があって、大きな音をさせるわけにはいかなかったり。
でも、膨らむのや振動型、光を使ったものなど、音以外で起こしてくれる目覚まし時計が色々とあるんですよ。
音以外の目覚ましも色々ありますが手軽に試すならこれ!
音以外の目覚まし時計も様々な物が市販されていますけど、買わずに済ませたいのでしたら、携帯のバイブを利用してみるという手もありますね。
携帯のマナーモードでアラームをセットして、それを枕の下に入れておけば、音は鳴らずに振動で目が覚めます。
これで起きられれば音以外の目覚ましを買う必要もないですし、安上がりで済みます。
この方法を試す際の注意点なんですが、壁の薄いアパートなどに住んでいる場合、ケータイを壁に立てかけるなどして置いておくと、振動音が隣や上下の部屋まで響いて迷惑になる事があるようです。
それくらい結構な威力のある振動ですから、枕の下に仕込んでおけば音なしでも起きられるかもしれませんね。
駅員さんも使っているこの目覚まし 膨らむベッドは凄そう!
音がしなくても確実に目が覚めるだろうという目覚ましがこのタイプ。
鉄道会社の乗務員宿泊施設だけではなく、消防署でも使われている音以外で起こしてくれる目覚ましです。
どんな目覚ましかというと、セットした時間になると、体の下に敷いてあるシートが風船のように膨らんで、寝ている人の上半身を強制的に起き上がらせるというものなんです。
駅員さんや消防士さんのような職業ですと、夜勤や仮眠で夜中に起きないといけないこともありますから、休んでいる他の人を起こさないように、音以外の目覚ましが必須なんですね。
これなら音がなくても確実に目が覚めるのではないでしょうか?
駅員さんや消防士さんが使っている特殊な目覚まし時計ですが、これは一般向けのものも市販もされています。
新光電業という会社から販売されていて、『定刻起床装置個人簡易型 やすらぎ』という商品名なのですが、音以外の目覚ましが必要だったり、音で起こしてくれる普通の目覚まし時計ではどうしても起きられないという場合には、これこそ確実に目が覚めそうな最終兵器になりそうですね。
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ただ、高いんですよね。10万円近くします^^;
予算に余裕のある方は是非お試しを。
音以外の目覚まし時計には腕時計型などの振動タイプもあります
音以外の目覚ましだったら、携帯のバイブ機能を利用するという方法もありますが、振動で起こしてくれる目覚まし時計というのも市販されています。
そういった振動タイプの目覚ましで特に評判がいいのが『ソニックシェーカー』ですね。
携帯型振動式目覚まし時計 ソニックシェーカ sonic shaker 強力振動+アラーム ※日本語説明書は付属しません。英語の説明書のみ付属します。
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これも枕の下に置いておくなどして使用しますが、固定用のクリップも付いていて使いやすくなっています。
デメリットとしては、枕の下に置いても寝相が悪いと効果がないとか、操作パネルやボタンが小さくて、人によっては使いづらいということがあるようです。
寝相の問題が心配でしたら、腕時計のように腕に巻きつけて使用する振動タイプの目覚ましがあります。
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こちらの目覚ましは『シェイクンウェイク』というものですが、これなら寝相に関係なく振動が伝わってきます。
この目覚ましは、腕に巻くだけではなく、本体部分を枕の下に入れたりする使い方もできます。
ただ、こちらの商品は、音がなくても起きられたという評価がある一方、振動が弱くて目が覚めないという評価も多いんですよね。
動画で比較してもらえばお分かりいただけるかと思いますが、確かにシェイクンウェイクはソニックシェーカーに比べて振動が弱いです。
どちらにしても、振動で起きられるかどうかは、人によって感じ方が違ってくるので一概には言えないでしょうが、音以外の目覚ましだとこのタイプが一番安価です。
音以外の目覚ましを試してみたいなら、まずは振動タイプからにしてみるのがいいかもしれませんね。
音以外の目覚まし時計なら光タイプもおすすめ!
音以外の目覚ましだったらこちらもおすすめです。
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この目覚ましは光を使って起こしてくれるというものなのですが、いきなり眩しい光を浴びせて叩き起こしてくるのではなく、30分前から徐々に明るくなっていって、窓から差し込んでくる朝日を浴びて自然に目が覚めるような効果が得られるんです。
このインティという目覚まし時計は、過去にめざましテレビでも取り上げられていましたので、信用度という点でも不安が少ないですね。
強い光を浴びると、体内ではメラトニンという睡眠ホルモンが抑制され、代わりにセロトニンが分泌されてしっかり目が覚めます。
そのために必要な光の強さは約2500ルクスなのですが、部屋の蛍光灯では700ルクス程度しかありません。
しかし、このインティという目覚ましの光の強さは最大8000ルクス。30センチ離れた状態でも2500ルクスですから、明るさに関しては充分。
デメリットとしては、寝相によっては光が目に当たらなくて効果がないという点があります。
このインティという目覚ましも、起きられたという評価が多い一方、寝相の問題などで思うような効果が得られなかったという人もいるようです。
ですから、音以外の目覚ましを探しているなら、まずは比較的安価な振動タイプの目覚ましを試してみて、それで効果が不十分だったら、こちらの光タイプの目覚ましを試してみるという手順でいかがでしょうか。
まとめ
音以外の目覚まし時計には、シートが風船のように膨らむものや、振動で起こしてくれるもの、光で起こしてくれるものなどがあります。
駅員さんなどが使っている膨らむタイプは、一番効果がありそうな反面、かなり高額なのでなかなか手が出せませんけど、振動タイプの目覚ましなら比較的安価なので試してみやすいです。
光タイプの目覚ましだと結構高いですが、テレビで特集が組まれたこともあるほどですから、音以外の目覚まし時計の中では特に気になる存在ですね。
音以外の目覚まし時計を探しているなら、まずは振動タイプの物を試してみて、そちらの効果が不十分だったら光タイプの目覚ましを使ってみてはいかがでしょうか。