一人暮らしには何かと入り用になりますが、男が一人で暮らす場合、どんなものが必要なのでしょうか。
ここでは、一人暮らしを始めようとしている男性のために、必要なもの、必要な家電を紹介しています。
それぞれの家電を選ぶ際の注意点などもまとめていますので、参考にしてください。
ハイアールの家電って、中国メーカー製で安いけど、評判は大丈夫なのかも気になるところです。
男の一人暮らしに必要なものって何?
まずは、家電以外で男の一人暮らしに必要なものを挙げていきますね。
すぐに思いつきそうなものだと、この辺りでしょうか。
・カーテン
・クッション
・チェストやラックなどの収納家具
・ローテーブル
・ベッドか布団
・ゴミ箱
・ティッシュやトイレットペーパー
・食器
・ハサミやノリ、ペンなどの文房具
これらの必要性については特に説明するまでもないと思います。
クッションやテーブルも置かずに、床の上に直に座って食事をしたりするというのも、やろうと思えばできなくもないですが、最低限の快適性は確保したいものです。
また、プライバシーを守るためにもカーテンは欲しいですよね。
特に、親元を離れて一人暮らしを始める男ともなると、色々とやりたいこともありますからね。色々と(笑)
もう、色々なものをいちいち隠す必要もありません。楽しいですね♪
カーテンを閉めさえすれば、もうやり放題ですよ。色々と(笑)
チェストやラックなどの収納家具もあると便利です。
タンスではなく、コンパクトなチェストにしておけば、押し入れやクローゼットに入れておくこともできていいですよ。
それと、これはちょっとした重要ポイントなんですが、トイレットペーパーは引越し先ですぐに使えるように用意していったほうがいいですよ!
次に、男の一人暮らしでこれがあって便利だったなというものや、最低限必要なものを紹介しますね。
・ラップ
ラップは、食べ物を冷凍しておくのにも使いますが、茶碗や皿などの食器の上に敷いて、その上にご飯や料理を盛り付ければ、食後に洗い物をしなくて済むという使い方もできるんですね。
冷凍しておいたご飯などをレンジで解凍するときにも使います。
食後にいちいち食器を洗うのが面倒くさいという場合は、ラップは便利なアイテムですよ。
ただし、毎回の食事でラップを使っているとコストがかかるので、そこは注意してください。
節約したいなら、面倒でも食器は毎回洗いましょう。
・調理器具
これは、自炊するかしないかで、どの程度のものが必要になってくるか違ってきますね。
自炊しないで、外食や弁当や冷凍食品などを買って食事を済ますのなら、調理器具はそんなに必要ないでしょう。
それでも最低限あったらいいのは、フライパンですね。
フライパンでも、大きさが中くらいで深めのものに限ります。
そういうフライパンだと、焼いたり炒めたりはもちろん、鍋代わりにして煮たり揚げたりすることにも使えるんですよ。
レトルトを温めることにも使えますし、インスタントラーメンも作れますね。
ですから、男の一人暮らしでも調理器具を最低限用意したいなら、中くらいの大きさで深めのフライパン一択になるでしょう。
それ以外の、お玉、フライ返し、さいばしなどは、自炊をする場合、必要に応じて買い足していけばいいでしょう。
・洗濯物関連
男の一人暮らしでも、服を洗わないわけにはいきませんから、これも必要なものですね。
洗濯物を入れるカゴ、ハンガー、洗濯バサミ、そしてもちろん洗剤も必須です。
いちいちコインランドリーに行くのも面倒ですからね。
・常備薬
これは超絶重要です!
一人暮らしで体調を崩してダウンしてしまうと、本当にどうにもなりません。
そんなときに頼りになる友人や彼女が近くに住んでいれば別ですけど、そうでなければ死活問題にもなります。
風邪薬と、レトルト食品、レンジでチンするだけのご飯、おかゆ、カップスープ、ポカリなどのドリンクを常備しておきましょう。
食料は、買い物に行けなくなっても大丈夫なように、1週間分は確保しておきます。
風邪薬以外にも、絆創膏や湿布もあると、いざという時に助かりますよ。
一人暮らしで必要なもの 家電では?
男の一人暮らしで必要なもの、次は家電を紹介します。
絶対あったほうがいい家電となると、これらになると思います。
・冷蔵庫
・電子レンジ
・洗濯機
・ケトル
・エアコン
それぞれの家電を購入する際は、以下の注意点も考慮してください。
冷蔵庫
自炊するかどうかで、必要な冷蔵庫の大きさは変わってきます。
自炊するなら、138リットルから200リットルの大きさの冷蔵庫を選びましょう。
あまった食品の保存にも使いますから、冷凍庫の大きさにも注意してください。
自炊をしないなら、冷蔵保存するのは飲み物が中心になるので、98リットルくらいの冷蔵庫でも十分です。
この場合、冷凍室は32リットルくらいになりますね。
電子レンジ
コンビニ弁当や冷凍食品、惣菜などで食事を済ませるのなら、絶対に必要なものです。
料理をしないのでしたら、スチームオーブンレンジでなくても充分。
温めるだけの機能で事足ります。
洗濯機
洗濯機は大きさをどうするかが問題ですね。
週末などにまとめて洗濯物を洗うのなら、洗濯容量が7キロ以上のファミリーモデルがいいです。
小さい洗濯機だと、洗濯物が多い場合、何度も洗濯しないといけなくなります。これはかなり面倒です。
大きい洗濯機を購入する場合は、設置する場所の広さに注意してください。
こまめに洗濯をするのが面倒でないなら、小さい洗濯機でもいいでしょう。
洗濯機の場合、乾燥機付きにするかどうかも問題です。
一人暮らしを始めるマンションやアパートが交通量の多い道路に面しているのだったら、洗濯物の外干しは控えたいところです。
その場合は、乾燥機付きの洗濯機がいいですね。
また、乾燥機付きだったら、夜に洗濯物を放り込んでおけば、朝には洗いあがって乾燥も終わっていて、そのまま着られるというのも便利です。
下着とか靴下など、シワになっても構わない衣類だったら、そういう洗い方もできるのが乾燥機付き洗濯機の強みですね。
というわけで、予算に余裕があるなら、乾燥機付きの洗濯機がいいでしょう。
ライフスタイルとも相談して決めてください。
下着や靴下などの小さい衣類だけを洗いたい場合、メインの洗濯機とは別に、コンパクトタイプの洗濯機も購入するという選択肢もあります。
乾燥はできませんが、場所も取りませんし、1台あると便利ですよ。
ケトル
お茶やインスタントラーメンなどでお湯が必要になりますが、電気ポットはいらないですね。
ケトルだと数分でお湯が沸くので、いちいち保温しておく電気ポットはなくても大丈夫。
必要な時に必要な量だけお湯を沸かせるケトルは、とっても便利です。
男の一人暮らしでも必要なものと言えるでしょう。
エアコン
賃貸物件にない場合は、自分で購入した方がいいですね。
特に、近年の夏の暑さは命にも関わるほどですから、絶対に必要でしょう。
冬の寒さ対策でも、まずはエアコンを用意して、それでも不足だったらこたつやストーブを買い足せばいいと思いますよ。
男の一人暮らしで絶対に必要なものだと私が思うのは以上の5つですが、他にもあったほうがいいと思う家電を紹介しますね。
・テレビ
・ドライヤー
・掃除機
・照明器具
・扇風機
・アイロン
・洗浄機付き便座
テレビ
今はもう、テレビ番組はほとんど見ないという人も多いですから、テレビは必需品ではなくなってますよね。
でも、テレビを見たい人、ゲームをする人にとっては必要なものでしょう。
ドライヤー
髪を乾かしたり、ヘアスタイルをセットするのに使いますね。
必要に応じて用意してください。
掃除機
男の一人暮らしの狭い部屋だったら、コロコロとかクイックルワイパーのようなものでも事足ります。
でも、部屋にマットを敷く場合や、ペットを買う場合は必須ですね。
また、花粉症の人にとっても、掃除機は必需品でしょう。
掃除機は、ハンディタイプの小型で軽く、取り回しがしやすいものがいいでしょう。
大きくて重いものだと、いちいち出してきて掃除するのが面倒なので、まめに掃除する人でなかったら、部屋の掃除も怠りがちになってしまうと思います。
照明器具
物件によっては照明が付いていないこともあるので、その場合は自分で購入しないといけませんね。
扇風機
エアコンだけでも暑さ対策は事足りますが、扇風機だけでも、結構暑さをしのげるものです。
また、エアコンと扇風機を併用することで、電気代の節約にもなります。
扇風機の電気代は、6時間つけていても1ヶ月で120円くらいにしかなりませんので、うまく活用して電気代を節約したいものです。
それに、洗濯物を部屋干ししている時に、扇風機で風を当てておけば早く乾いて、部屋干し臭くなりにくいという使い方もできるんですよ。
アイロン
スーツやワイシャツをクリーニングに出しているなら、そんなに使うものではないでしょうから、絶対に必要というわけではないですね。
おしゃれに敏感な人は、アイロンも用意しておきましょう。
洗浄機付き便座
ウォシュレットなどのアレです。
一度使ってしまうと、もうアレなしではいられませんよね。
男の一人暮らしで絶対に必要なものというわけではありませんが、賃貸物件に備え付けられていなかったら、自分で確保しておきたいところです。
ちなみに、家電量販店では、新生活応援と銘打って、一人暮らし家電セットを販売していますが、あれはいいとはいえないですね。
スペックが低いうえに、型落ち品だったりするので、安く済ませたいのだったらネット通販で買ったほうがいいでしょう。
また、安く済ませるためにリサイクルショップで家電を買う場合は、製造年月日をよく見て、なるべく新しいものを選ぶといいですよ。
安さだけで選ぶと、すぐに壊れてしまいがちです。
ハイアールって中国製だけど評判はどうなの?
一人暮らしを始めようとしている男性向けのサイトでは、よくオススメの家電としてハイアールの製品が取り上げられているんですよね。
でも、ハイアールといえば中国のメーカーです。安いですけど、品質面で不安もあります。
家電量販店の一人暮らし家電セットにも、ハイアールの製品がよく含まれていますが、果たして、ハイアールの評判ってどうなのでしょうか?
中国製の家電というと、安かろう悪かろうのイメージが強いかもしれませんが、近年ではそこまでひどくはないようですね。
ハイアールは三洋の冷蔵庫も製造していましたし、今では三洋アクアを買収して高級ブランドとして日本国内でも展開してます。
ちなみに、アクア(AQUA)というのは、ハイアールのブランドです。
今や、洗濯機や冷蔵庫といった白物家電では、ハイアールが世界シェアナンバーワンとなっています。
三洋ハイアールは、2002年から2008年にかけて日本に輸入販売した小型洗濯機で発煙事故を起こした事もありましたが、その頃に比べると品質も向上したようです。
では、ハイアールの評判はというと、やはり品質は日本製に劣るようですね。
特に、冷蔵庫や洗濯機は、日本製よりも音がうるさい事が多いようです。
また、ハイアール製だと、日本製と比較してハズレ率も高めになるようです。
ですから、できれば家電は日本製を選びたいところですが、安く済ませたいのだったらハイアールを選んでもいいかと思います。
一人暮らしをしている間の4年とかそのくらいもってくれればいいのだったら、ハイアールの家電でも充分でしょう。
5年、10年と長く使いたいというのだったら、やめておいたほうがいいと思いますが。
ハイアールの家電は、引っ越す時や結婚する時に処分してもいいことを前提に購入するものだと思いますよ。
まとめ
男の一人暮らしで必要なものだとこんなものがあります。
・カーテン
・クッション
・チェストやラックなどの収納家具
・ローテーブル
・ベッドか布団
・ゴミ箱
・ティッシュやトイレットペーパー
・食器
・ハサミやノリ、ペンなどの文房具
・ラップ(あると便利)
・調理器具(最低限、中くらいの大きさで深めのフライパンだけでも)
・洗濯物を干すためのハンガーや洗濯バサミ、洗濯カゴ
・常備薬(風邪薬や絆創膏、湿布など)
・病気でダウンしたときのための保存食を1週間分ほど
家電だったらこちらですね。
・冷蔵庫
・電子レンジ
・洗濯機
・ケトル
・エアコン
あって当たり前のものだったり、ないと困るものだったりしますが、最低限これらはすぐにそろえて、快適な新生活をスタートさせたいものです。
不便を感じるようなら、その都度買い足していきましょう。