関東三大七夕祭りの一つである、茂原七夕まつりには毎年多くの人が訪れて賑わいます。
ここでは、電車で茂原七夕まつりに行く予定のアナタに向けて、最寄り駅や祭りの終了時間、屋台、混雑についての情報をまとめていますので、お祭りを楽しむための参考にしてください。
茂原七夕まつりの最寄り駅はどこ?
茂原七夕まつりへ電車で行くのでしたら、最寄り駅はJR外房線の茂原駅です。
茂原駅構内にも、祭りを盛り上げるための飾り付けがされていますよ。
天井から、くす玉や吹き流しの七夕飾りがいくつも吊り下げられていて、茂原駅に到着した時から祭り気分が高まります。
駅の外に出てすぐのところにも飾りがあり、ロータリーを右に曲がると、『○○高校』とか書かれた飾りが、高いところにいくつも取り付けられて並んでいました。
地元の中学校や高校も飾り制作に関わっているんですね。
茂原の長い商店街の入口には、『茂原七夕まつり』の看板が掲げられ、そこからは、趣向を凝らしたいくつもの飾り付けを楽しみながら歩けます。
その先には、色んな催しをやっているイベント広場のフェスタ21があって、七夕ならではのイベントや、茂原七夕まつりのマスコットキャラクター『モバりん』のグッズ販売などが行われていて楽しめますよ。
茂原七夕まつりは関東三大七夕祭りの一つに数えられるだけあって、七夕飾りの多さとユニークさは、やっぱりすごいですね。
もちろん屋台もたくさん出ていますので、行ってみたらとても楽しめると思います。
茂原七夕まつりの終了時間は何時?
2017年の茂原七夕まつりの日程は、7月28日(金)29日(土)30日(日)の3日間となっています。
祭りの終了時間ですが、初日の金曜日と最終日の日曜日は夜の21時まで、間の土曜日は夜の22時までです。
屋台もそのくらいの時間までやってますね。
茂原七夕まつりの屋台でオススメはこれ!
茂原駅の周辺と、そこから伸びている駅前通りには、屋台がたくさん出て賑わいます。
特に、駅前通りは、屋台通りと呼ばれるほど多くの屋台が出店するんですよ。
個人的にオススメな屋台料理は、雷門もんじゃあげと、たまごせんべいですね。
雷門もんじゃあげは、パリパリした食感のもんじゃで、歩きながら食べやすいようになっています。
いい感じにソースの味がして、とても美味しいですよ。
揚げられてパリッとしたもんじゃの外側をかじると、中はアツアツです。
たまごせんべいは、お好み焼きのような見た目で、えびせんべいがパリパリで味はこってり濃厚、タマゴが乗っていて、これまた美味しいです。
えびせんべい、タマゴ、ソース、マヨネーズのハーモニーが絶妙で、茂原七夕まつりに行った際には、ぜひ味わっていただきたいB級グルメですね。
茂原七夕まつりの混雑は?昼と夜どっちに行ったほうが空いてるの?
茂原七夕まつりに限らず、夏のお祭りに行く場合、暑さと混雑が気になるかと思います。
そこで、茂原の七夕祭りに行くのだったら、何時頃に行けば暑さや混雑を避けられるかをここでは紹介しますね。
暑さに関しては、昼に行っても夜に行っても、そんなに変わりありません。
どの時間帯に行っても、そんなに暑くはありませんね。夜のほうが若干涼しいかなという程度です。
日差しや紫外線を避けたいのでしたら、夜のほうがいいでしょうけど。
祭りが行われている場所では、いくつかの箇所にミスト付きの業務用扇風機も設置されていますので、そこで涼をとる事もできますよ。
毎年ステージが設置される場所があって、そこにミスト扇風機がありました。
ステージが設けられる場所は、人の流れに乗っていけばわかると思います。
茂原七夕まつりの混雑に関しては、圧倒的に夜のほうが人手が多くて混みますね。
夜は電飾がキレイですし、とても賑わっていて楽しいのですが、夜は迷子の放送もよくかかっています。
子連れていくのでしたら、迷子には気をつけてくださいね。
とは言え、両親が一緒に行くのでしたら、迷子はそんなに心配しなくても大丈夫かと思います。
大混雑で人がギッシリの仙台七夕祭りほどの混雑というわけではありませんから。
>『仙台七夕祭りで子連れだと混雑が大変?食事なら牛タンのこのお店がおすすめ!』
ということで、茂原七夕まつりに混雑を避けて行きたいのなら昼に、ちょっとでも涼しい時間に行きたいのなら、混雑してるけど夜、ということになります。
まとめ
茂原七夕まつりに電車で行くのでしたら、最寄り駅はJR外房線の茂原駅です。
終了時間は、初日の金曜日と最終日の日曜日は夜の21時まで、間の土曜日は夜の22時までとなっています。
夜のほうが混雑しますので、混んでいるのが嫌でしたら昼間に行ったほうがいいですね。
でも、夜のほうがちょっと涼しいですよ。夜だったら、電飾も楽しめます。