川崎大師は、初詣に行く場所として人気のスポットの一つですけど、人気があるということは、当然、大晦日からお正月にかけては特に混雑します。
車で初詣に行きたい場合、駐車場に停められるかどうかが心配ですよね。
ここでは、初詣時期の川崎大師の駐車場事情についてまとめています。
川崎大師に車で初詣に行きたいけど駐車場は大丈夫?
川崎大師には、『自動車交通安全祈祷殿』の隣に結構広い駐車場があります。
自動車交通安全祈祷殿って分かりますでしょうか? ちょっとアンコールワットに似た感じの建物なので、結構有名なのでは? 駐車場は、そのすぐ隣りにあります。
収容台数は約700台!
しかも、こちらの駐車場、無料となっております!
この無料駐車場から本殿までは、参道を歩いて大体10分~15分くらいです。
川崎大師に初詣に行って、ここの駐車場に車を停められたらいいんですけどね。
でも、700台の駐車台数だけではさばけないくらい、お正月の川崎大師には車で初詣に来る人が大勢いるんですよね。
この無料駐車場に車を停めたいなら、朝早くに行く必要があります。
遅い時間に行くと、駐車場は満車だし、境内は一方通行だしで、とてつもない混雑ですよ。
6時過ぎくらいに到着すれば、並びますけど、比較的スムーズに入れますよ。
それくらいの時間帯だと、200台から300台くらい駐車してるといった混雑具合でしたね。
ここの駐車場に行く時には、インター側ではなく、その反対側から並んだほうがいいです。
そっちのほうが行列が短くて、入るのにそこまで時間はかかりませんでした。
三が日すぎの、1月中旬ごろに初詣に行くのでしたら、朝10時くらいに行っても、そこまで混雑していません。
川崎大師の民間駐車場の料金は?
川崎大師周辺には、先程紹介した無料駐車場以外にも、近くの地主さんが土地を提供してやっている駐車場がいくつもあります。
そちらは当然無料ではないのですが、朝6時までとか、そんな早い時間にはとても行けないのでしたら、そういった民間駐車場を狙ったほうがいいですね。
川崎大師近くを車で移動していれば、そういった個人の駐車場はいくつも目につきますから、探すのにはそんなに困らないと思いますよ。
『1回1000円』などと書いた紙を持った人がいたりしますので、有料でもいいなら、そういった駐車場を利用してはいかがでしょうか。
でも、料金は場所によって全然違っています。
川崎大師まで歩いて5分くらいの場所だと、1時間1000円~1500円くらい。
徒歩10分圏内だと、1時間400円~500円といったところが相場のようですよ。
川崎大師まで遠い駐車場なら空いていて安いですけど、その分歩いていくのが大変になりますから、自分たちの体力のことも考慮に入れて駐車場所を見つけて下さい。
川崎大師の初詣時期の混雑時間は?
川崎大師境内の混雑状況ですが、元旦でも、午前11時前くらいだと意外と空いていました。
参拝まで2~3時間待ちと聞いていたのですが、ほとんど並ばずに入れて、ちょっと拍子抜け。
でも、その後、出る時には大行列ができていました。
なので、一番人が来るであろう元旦の混雑状況は、午前11時前あたりが混む混まないの境目のようです。
元旦に車で行く場合は、遅くとも、11時前くらいまでには初詣ができるくらいの時間に駐車できるといいですね。
確実に混雑を絶対に避けたいのでしたら、やっぱり早朝が狙い目でしょう。
元旦の川崎大師では、駐車場も本殿も終夜開いていますので、朝の4時~6時に行くと比較的空いていますよ。
2日か3日でしたら、駐車場や本殿は朝6時から開いていますから、その直後を狙いましょう。
川崎大師の無料駐車場を狙うのでしたら、そちらも朝6時くらいに行けば空いているので、境内の混雑を避けるのにもちょうどいいと思います。
(※本殿や駐車場が開いている時間は変更される可能性もあります。最新の情報は、公式サイトなどで確認して下さい)
まとめ
川崎大師には、約700台の車を停められる無料駐車場があります。
朝6時くらいに行けば、並びはしますけど、比較的スムーズに駐車できますよ。
遅めの時間に行くのでしたら、民間の有料駐車場を狙いましょう。
料金の相場は、川崎大師まで徒歩5分くらいの場所で、1時間1000円~1500円くらい。
歩いて10分ほどの場所で、1時間400円~500円といったところです。
境内の混雑状況は、元旦でも朝11時前くらいだと意外と空いていました。
でも、混雑を確実に避けたいなら、朝6時くらいの時間帯を狙ったほうがいいですね。