認印などとして使うのに、シャチハタの印鑑って便利ですよね。
いちいち朱肉を付けなくてもポンポン押せるので、ちょっとした書類に押したり、荷物の受け取りに使ったりと、何かと重宝します。
そんなシャチハタの判子は、どこに売ってるのでしょうか?
ここでは、シャチハタを売ってる場所と値段の相場、類似品の品質はどうなのかについてまとめています。
シャチハタの印鑑を売ってる場所はどこ?
シャチハタの印鑑・判子を売ってる場所というと、はんこ屋さんというのは当然ですよね。
でも、ハンコ屋さんなんてそこら中にあるわけではないですし、近所にハンコ屋さん、印章店がなかったら他のお店を探したいものです。
シャチハタのような、朱肉を付けなくてもいい判子を売ってる場所は結構多いので、探すのにもそんなに困らないと思いますよ。
シャチハタのような判子を売ってる場所
・文房具店
・書店の文房具コーナー
・事務用品店
・ドン・キホーテ
・東急ハンズ
・ロフト
・ホームセンター
・100円ショップ
・ネット通販
以上が、シャチハタのような判子を売ってる場所ですが、どのお店でも確実に売っているとは限りません。
店舗によって品ぞろえが違っていたりしますから、心配でしたら、シャチハタの判子を扱っているかどうか、行く前に電話で問い合わせてみたほうがいいでしょう。
シャチハタを売ってる場所についての補足
・100円ショップ
100円ショップといえば、ダイソー、セリア、キャンドゥなどがありますね。
これらの100均でしたら、シャチハタのような朱肉不要の印鑑も扱っていますよ。
でも、100円ショップに関しても、店舗によっては扱っていない場合があります。
大型店舗でしたら、大抵のお店に置いてあると思いますが、念のために事前に問い合わせてみたほうがいいと思います。
・ネット通販
ネットでシャチハタの印鑑を購入するというと、アマゾン、楽天などがありますね。
それらのお店で購入してもいいのですが、他にオススメのお店があるんですよ。
それは、シャチハタ館とカインズホームです。
シャチハタ館は値段が安い上、発送も早いです。
発送は、早ければ即日、遅くても翌日なんですよ。
※即日発送は、プラス54円の追加料金がかかります。(平日12時までの注文に限る)
カインズホームというのはホームセンターですけど、通販もやっているんですよ。
ネットでシャチハタの印鑑を注文して、店舗で受け取るということもできます。
その場合、送料はかかりません。
シャチハタの判子の値段の相場は?
次に、シャチハタの判子の値段の相場です。
値段は、純正のシャチハタの判子か、それともシャチハタの類似品かによって違ってきます。
朱肉を付けなくても押せる判子のことをどれも「シャチハタ」と呼んでいる人も多いと思います。
でも、正確には、シャチハタの判子というのは、シヤチハタ株式会社が製造、販売している「ネーム印」のことです。
シヤチハタ株式会社以外からも類似の印鑑が販売されていますが、正しくは、それらは「シャチハタ」ではありません。
ヘッドホンステレオのことを、どのメーカーの物も「ウォークマン」と呼んでいたようなものですね。
で、シャチハタの値段ですが、シャチハタの純正判子でしたら1000円~1500円くらいですね。
相場は、1000円前後です。
シャチハタの類似品だとそれよりもっと安くて、高いものでも1000円しません。
1000円以下の、数百円で買えますよ。
相場は、500円前後だと思います。
文房具店で、「ジェイチェックスタンパー」という類似品が500円くらいで売っていました。
100円ショップのダイソーやセリア、キャンドゥなどだったら、値段はもっと安いです。
100均ですから、シャチハタの類似印鑑も100円で購入できます。
高いシャチハタだと1000円強、安いシャチハタ(類似品)だと100円。
ずいぶんと価格差がありますよね。
品質に違いはあるのか、次の章で紹介します。
シャチハタと類似品って品質の差はどうなの?
シャチハタのお高めの純正品と、安い類似品は、一見同じように見えますけど、それらには決定的な違いがあります。
それは、インクの補充ができるかどうかです。
ダイソーなど、100円ショップのシャチハタ風印鑑ですと、インクの補充はできませんので、インクが切れたらもう終わりの、使い捨てになります。
本家本元のシャチハタでしたら、インクを補充していれば、壊れたりなくしたりしない限り、10年、20年・・・と使えます。
ですから、長く使うことを考えると、1000円前後という値段も、かえってお得かもしれませんね。
また、使い心地も、100均の物と正規品ではずいぶん違います。
シヤチハタ株式会社の正規品(ネーム印)は、印影のサイズごとに、
・ネーム6
・ネーム9
・ブラック8
・ブラック11
という商品名で販売されています。
シャチハタの印鑑を長く使いたいのか、それとも使い捨てでいいのか、そういったことも考えて、高い値段のものにするか、安いもので済ませるか決めるといいでしょう。
ところで、ここでは「印鑑」と「判子」を同じ意味で使ってきましたが、正確には、印鑑と判子って全くの別物だって知っていましたか?
印鑑と判子の違いについて、こちらの記事も参考にどうぞ。
まとめ
シャチハタのような印鑑を売ってる場所は、主に次のお店です。
・文房具店
・書店の文房具コーナー
・事務用品店
・ドン・キホーテ
・東急ハンズ
・ロフト
・ホームセンター
・100円ショップ
・ネット通販
値段の相場は、正規のシャチハタでしたら1000円前後、類似品でしたら500円~100円くらいです。
シヤチハタ株式会社の正規品ではない類似商品ですと、インクの入れ替えができないなど、品質がそれなりに劣ります。
長く使いたいのか、使い捨てでいいのかで、どちらにするか決めましょう。