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めまいの原因が低気圧なのはなぜ 対処法は 病院は何科に行くの?

投稿日:2016年7月12日 更新日:

teikiatu-memai

天気が悪くなると体調が悪くなっていって、めまいがしてくる……辛いですよね。

この様な天気の変化による体調の悪化は、全般的に『気象病』と呼ばれますが、こうした雨や台風によるめまいは低気圧が原因になっています。

どうして低気圧でめまいが引き起こされるのでしょうか。

 

ここでは、低気圧がめまいの原因になっているメカニズムと、そのめまいへの対処法、そして、病院にかかる場合には何科を受診すればいいのかを紹介します。

めまいの症状が楽になるといいですね。

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めまいの原因が低気圧なのはどうして?

低気圧が近づいくることによって引き起こされるめまいの原因は、目にあるのでも頭にあるのでもなく、実は『耳』にあったんですね。

私には、これはちょっと意外でしたね。

 

どうして耳が原因で低気圧によるめまいが起こるのかといいますと、耳の中の『内耳』と呼ばれる部分には気圧センサーのような働きをする器官があって、ここが問題になっているんですね。

 

雨になったり、台風が接近してきたりして気圧が変化すると、この気圧センサーが興奮状態になって、内耳の中の『内リンパ液』と『外リンパ液』の間に波のズレが生じるんです。

この内耳の中の液の波によって、私たちは体の平衡感覚をつかむことができるのですが、その波がおかしなことになると、きちんと平衡感覚をつかむことができなくなります。

その結果、実際には体はふらついたりしていないのに、脳の方では『体がふらついている』と思ってしまいます。

 

耳から入ってくる情報では体がふらついている。でも、目から入ってくる情報では体はふらついていない。この情報の食い違いから自律神経が乱れて交感神経が興奮してしまい、内耳の血流が低下します。それが低気圧によってめまいの起こる原因なのです。

自律神経がしっかりしていれば防げるのですが、自律神経が乱れやすい人は、めまいなどの症状に悩まされがちなんですね。

 

これって実は、乗り物酔いの起こるメカニズムとよく似ているんです。

乗り物酔いの場合も、体が揺れているという情報が耳にある器官から入ってきます。

でも、もっぱら乗り物の中を見ている目からは『揺れている』という情報は入ってきません。

その情報のズレが乗り物酔いを引き起こしているのです。

 

乗り物に酔わないためには、前の席に座って窓の外の景色を見ているといいというのは、目からも『揺れている』という情報が入ってくるようにして、このズレを解消するためなんですね。

小学生の頃のバス旅行では、乗り物酔いしやすい子は前の方の席に座るようにって言われてましたね。

 

 

低気圧でめまいが起こる場合の対処法は?

では、低気圧が原因でめまいが起こってしまった場合、どのように対処すれば楽になれるのでしょうか。

 

先ほど、低気圧によってめまいが起こるのは乗り物酔いに似ていると言いましよね。

ですから、低気圧によるめまいにも、実は乗り物酔いの薬が効果を期待できるんです。

めまいの症状に悩まされた際には、試してみてください。

 

それ以外の方法としては、即めまいを鎮めることができるような特効的な対処法はないのですが、めまいが起こった場合には、できるだけ横になって安静にしていましょう。

 

めまいの症状が鎮まるのには時間がかかります。

急に立ち上がると、下半身の方に一気に血液が流れるために体調が更に悪くなってしまう場合もありますから、ゆっくり起きるようにして下さいね。

 

光や音による刺激もよくありませんから、テレビやパソコン、スマホなどの使用は控えましょう。

部屋も可能であれば暗くして、しばらく休みましょう。

 

 

でも、できたら、めまいが起こってしまってから対処するよりも、もうめまいが起こらないようにできたほうがいいですよね。

自律神経が乱れやすいと、低気圧によってめまいが引き起こされてしまいがちなので、自律神経を鍛えることでめまいの予防が期待できます。

自律神経を鍛えるには、規則正しい生活とバランスの取れた食事、そして適度な運動や十分な睡眠が効果的です。

それによって、交感神経と副交感神経が正しく機能するようになり、低気圧による気圧の変化にも適応できるようになることが期待できるのです。

 

また、ストレスで不眠になりやすくなっている人も自律神経が乱れがちです。
できるだけストレスを解消できるように努めましょう。

自律神経の安定のためには、健康的で規則正しい生活を送ることが重要なんですね。

 

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低気圧によるめまいで病院に行く場合は何科を受診すればいいの?

自分でできる対処法ではよくならないので病院に行きたいという場合、何科を受診すればいいのか、初めてだとわかりにくいですよね。

めまい以外の症状があるかどうかで、何科がいいのかも変わってきますから、それを今から紹介しますね。

 

めまいだけの場合:耳鼻咽喉科

最初にお伝えしましたように、耳の中の内耳にある器官が低気圧によるめまいの原因なので、耳を診てくれる耳鼻咽喉科に行きましょう。

 

めまいの他に耳鳴りもする:耳鼻咽喉科

 

めまいの他に頭痛もする:神経内科

低気圧で頭痛も起きるという場合は、こちらの記事も参考にどうぞ。

『低気圧と頭痛はどう関係しているの?対策は?このアプリが便利!』

 

目が回るめまいがする:耳鼻咽喉科

 

ふらふらするめまいや、ふわふわするめまい:神経内科

 

めまいだけでなく、だるかったり気分がすぐれない:婦人科(女性の場合)

めまいだけでなく、だるかったり気分がすぐれない場合は、ホルモンバランスの乱れも関係しているかもしれません。

婦人科を受診する場合も、天候の変化で体調が悪くなっていることをお医者さんに伝えて下さいね。

 

 

女性の場合、自律神経が男性よりも敏感なので低気圧によってめまいなどの症状も出やすいため、こうした症状で病院を訪れる患者さんの、およそ9割が女性なのだそうです。

めまいの症状が良くなるといいですね。

 

まとめ

耳にある内耳の中には気圧センサーの働きをする器官があって、これが低気圧によるめまいの原因になっています。

自律神経が上手く対応できなくなっていると、めまいの症状が起こりやすいですから、規則正しい生活と適度な運動で自律神経を鍛え、めまいを予防しましょう。

めまいが起こってしまった場合の対処法としては、乗り物酔いの薬が効果を期待できます。

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病院に行く場合は、めまい以外の症状の有無によって何科がいいかが変わってきますから注意して下さいね。

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