敬老の日に、孫からという形で何かプレゼントを贈りたいけど、子供が贈るプレゼントって何がいいんだろうと、この時期になると毎年結構悩みますよね。
孫からのプレゼントだったらやっぱり手作りの物が一番。
手作りのプレゼントに手書きのメッセージカードを添えて贈ったら、おじいちゃん、おばあちゃんはきっと喜んでくれるでしょう。
私のおすすめは、手作りアイシングクッキーです!
作ったことのある人もそうでない人も、ぜひお子さんと一緒に、特製敬老の日アイシングクッキーを作ってみてください(^^)
敬老の日のプレゼント 孫から手作りの物を贈るならアイシングクッキーはいかが?
敬老の日には、おじいちゃん、おばあちゃんに孫からという形で何かプレゼントを贈りたいですよね。
働いている孫だったら何か気に入ってもらえそうなものを自分で買ったりもするのでしょうが、まだ子供の孫からのプレゼントが、親が買ってきた物というのもちょっとそっけないです。
やっぱり幼い孫からのプレゼントだったら、孫自身が手作りした物が一番おじいちゃん、おばあちゃんに喜んでもらえるでしょう。
保育園~小学校低学年くらいの子だったら、似顔絵などの絵にメッセージを添えたものなどがいいですけど、もうちょっと大きいお子さんだったら、少し凝った手作りプレゼントを贈ってみてはいかがでしょうか。
オススメな敬老の日のプレゼントは、手作りのアイシングクッキーです。
知らない人のために説明しますと、アイシングクッキーというのは、クッキーの表面に卵白や砂糖を着色したもので絵や文字を書いてデコレーションしたお菓子です。
可愛くて、とってもオシャレなんですよ。
半日から1日かけて乾燥させればカチカチに固まりますから、持ち運んでもデコレーションが崩れたりはしません。
見た目が綺麗なだけではなく、プレゼントにもピッタリのお菓子です。
料理やお菓子作りが好きな子はもちろん、そうでない子でも、お家の人が手伝ってあげて一緒に手作りアイシングクッキーを作ってプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
敬老の日のプレゼントにおすすめ アイシングクッキーの作り方
アイシングクッキーを作ったことがないという方のために、作り方をざっと紹介しますね。
初めてだとちょっと大変かもしれませんが、綺麗に出来上がった物を見ていると、自分でも作ってみたくなること請け合いですよ。
クッキーにデコレーションするには?
アイシングクッキーを作るには、クッキーにデコレーションするためのアイシングクリームが必要ですが、これは、砂糖と卵白を混ぜて作るのが結構大変です。
でも大丈夫! 初心者でしたら、アイシングシュガーパウダーを使えば楽ちんです。
ボウルとヘラで水とアイシングシュガーパウダーを混ぜるだけですから簡単ですし、少量からでも作れますからとっても便利ですよ。
アイシングクリームにどうやって色をつけてるの?
アイシングカラーという食用の着色料を混ぜることで、アイシングクリームを好きな色にできます。
アイシングカラーには粉の物とジェル状の物がありますが、ジェル状の物のほうがいいですね。
ジェル状の物のほうが綺麗に混ざるので、ムラができたり、粒ができたりすることがありません。
同じ色でも、アイシングカラーの量を調節することで濃くしたり、薄くしたりできますし、赤と青のアイシングカラーを混ぜて紫を作ったりなどもできますから、かなり細かく色を作れますよ。
この辺りは、料理というよりお絵描きといった感じでとっても楽しいです。
アイシングクッキーに使うクッキーは?
平らなクッキーがいいですね。
自分で好きな形に型抜きして作りましょう。
でも、練習で作るのであれば、森永のマリービスケットなどをそのまま使ってもいいですよ。
どうやってデコレーションするの?
漫画のイラストを描く時みたいに、まずはアイシングクリームでフチの線を描いて、それからフチの内側を好きな色のアイシングクリームで塗っていきます。
塗るときは、クリームを垂らしてから、それをスプーンやヘラで伸ばしていってもいいです。
塗った後から他の色を乗せていく場合、下地のクリームが乾く前に乗せると、乗せた色が下地の色に沈んで、表面が平らになります。
乾いてから乗せると、乗せた色が沈まないので立体的な仕上がりになります。
この辺のテクニックを使い分けるのも楽しいですよ。
塗り終わったら、しっかり乾かしましょう。
乾燥させるのには、半日から1日かかります。
クッキーが湿気てしまいますから、タッパーなどに入れておくようにします。
どうです? 作りたくなってきたのではないでしょうか?
アイシングクッキーって、敬老の日のプレゼントに限らず、いろんなパーティーやプレゼントにもピッタリですから、作れるとなにかと便利ですし楽しいです。
何より、見た目がとっても可愛いですものね。
ぜひ、敬老の日のプレゼントには、お子さんと一緒にアイシングクッキー作りに挑戦してみてください。
孫の手作りお菓子なら、きっとおじいちゃん、おばあちゃんも喜んでくれますよ(^^)
敬老の日のプレゼントに添えるメッセージカードにはどんなことを書けばいいの?
敬老の日に孫から手作りプレゼントを贈るなら、直筆のメッセージカードも添えたいですよね。
でも、なんて書けばいいのか悩んでしまうかもしれませんね。
あんまりかしこまった内容だとよそよそしくなってしまいますし、敬老の日ということを意識しすぎると、年寄り扱いで、もしかしたら嫌な気分にさせてしまうかもしれません。
おじいちゃん、おばあちゃんの健康を気遣うにしても、相手に老いを意識させるような言葉は避けたほうがいいですね。
年寄り扱いされて電車で席を譲られても、正直嬉しくないっていう方も多いですし。
孫からというメッセージでしたら、『いつも遊んでくれてありがとう』とか、『いつまでも元気でいてね』など、感謝の気持ちをストレートに伝えるのが喜んでもらえると思いますよ。
別に、カッコイイ文章を書こうとすることなんかありません。
感謝の気持ちや、好きっていう気持ちを伝えるのが一番です。
おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に遊んで楽しかった事があるなら、『また○○して遊ぼうね』とか書いてもいいですよね。
孫の直筆のメッセージカードを手作りのアイシングクッキーに添えて、手渡しで直接プレゼントされたら、おじいちゃん、おばあちゃんは、きっと最高に嬉しいでしょう(^^)
まとめ
敬老の日におじいちゃん、おばあちゃんに何かを贈るなら、孫の直筆メッセージカードが一番ですが、それに手作りアイシングクッキーも付けたら、きっと最上級のプレゼントになりますよ。
アイシングクッキーは家族で一緒に作ってもとっても楽しいですから、ぜひ親子で挑戦してみてください(^^)